視聴者としてのスリリング
2005年 02月 25日
今日は夜、車に乗る用があったのですが、雪が前から降ってきて視界が悪くちょっと怖かったです。
先日スノボに行ってきて、その時乗った車がスタッドレスじゃなくてチェーン装着だったのですが、結構雪道で後輪が滑っていました。
さっき外を見たら結構積もっているので、明日も雪が残りそうです。車に乗られる方は、安全運転を。
さて、野球中継を見ている時に、一つ何気なくやっている見方があります。それは、これから伸びそうなんだけど、まだボールの見極めがあまりできておらず三振が多い選手に注目し、その選手が打席に入ったときは自分も打席に入ったつもりでその選手の気持ちに思いを馳せる、という見方です。
例えば、去年の対象の一人は、古木選手。
「ツーストライクをとられたらほぼ三振」だった一昨年に比べて、果たしてどれぐらい成長しているのか? 自分も打席に入ったつもりで楽しんで見ていました。
そういう見方をしていると、「よく今のバット止まったなあ」とか、「今のは何気なく打っちゃった感じだなあ」とか「今のは追いつめられて、三振が怖くて手を出したんだなあ」など、結構選手の心情が見えたりします。
ちなみに、昨年の古木選手についての感想は、「追い込まれても、落ちる球にバットが止まったり、多少ボールを後ろでとらえられるようになったことで、今まで凡フライだったのがファールで逃げれるようになったり、と一昨年よりだいぶ粘れるようになったなあ」という印象でした。
実際に数字を見ても、それが表れています(↓)(打席数は減っていますが)。
(2003 389打席 351打数73安打 打率.208 三振131 出塁率.285)
(2004 208打席 186打数54安打 打率.290 三振 57 出塁率.365)
試合全体の流れを見るのもいいですが、これだと思う選手に目をつけて、自分も一緒にプレーしているつもりで見る、というのも結構面白いと思います。
追記:もう一つ自分のやっているブログの宣伝です→「もみカル」。
基本は、音楽やお笑いに関することなのですが、興味を持たれましたら、訪問していたけるとうれしいです(^^)。