「JAPANパワー」など所詮こんなもの?
2008年 02月 27日
「スーパーアグリ、最後のテストも不参加」
いろいろな要素が絡んでの今回の事態だとは思いますが、かいつまんで言えば、スーパーアグリがテストに参加できないほど、資金不足の状態に追い込まれているということ。
チーム発足から3年目。昨年はポイント獲得の快挙まで達成したというのに、支援に手を挙げる日本企業は、あまり増えないという現状。
フジテレビが中継で好んで使う「JAPANパワー」とはこの程度なのでしょうか?
F1が莫大な資金がかかるスポーツだということを差し引いたとしても、寂しいものがあります。
昨年、出版された「鈴木亜久里の冒険 -走れ!F1ビジネス-」(山海堂)には、チームスタッフの奮闘ぶりに加えて、資金集めでいかに苦労したか(そして、いかに綱渡りのチーム運営だったか)が事細かに書かれています(タイトルから類推されがちな、単なる成功談の本ではない)。
もしこのまま、スーパーアグリに新たなスポンサーが集まらないようであれば、開幕戦への参加取りやめ、さらにはF1参戦からの撤退、チーム解散という事態もありうるでしょう。
せっかく出来た日本初のF1チームを、こうした形で終わらせてしまいたくはありません。
初戦となるオーストラリアGP開幕まで、あと2週間--。



























