口だけでは意味がない
2006年 10月 17日
「あっ、そうか。シーズンが終了したから正式に監督就任を発表したんだな」と思って、しばらく見ていました(傍らには斉藤明夫氏の顔も)。
内容的には、あまり具体的なことには触れていませんでしたが、若手にもベテランにも配慮したような発言という印象。
途中で、打撃・投手のチームデータが出ていましたが、ほとんどの部門でリーグ5位か6位(打率・本塁打・防御率はもとより、(打者の)三振、(投手の)与四死球なども低かった)だったのには、「個人の数字的にはそれほど悪い印象はなかったけど、やっぱりこうしたところもリーグでは下の方だったんだな」と再確認させられました。
話は監督の就任に戻って、この時期、新監督は希望と理想の思いをもって、生き生きとこれからのビジョンを話すものです。しかし、1年後、同じ状態をキープできている監督は、そのなかの本当の一握りでしょう。
大切なのは、就任前に目を輝かせてビジョンを語ることよりも、1年後、さらには2・3年後、強く、そして魅力のあるチームを作ることができているか。
「監督」は、決して"権力者"ではなく、あくまで選手の"補助者"という思いで、横浜を再び応援しがいのあるチームにしてほしいと思います。
なお、今年の対戦成績を見ると、ヤクルト(11勝10敗1分け)、巨人(10勝11敗1分け)、広島(12勝10敗)と五分の星を残している一方で、中日、阪神には、それぞれ6勝14敗2分け、4勝18敗と、異常に負け越しています。
個々の選手にレベルアップに加えて、こうした原因の分析も、来季、上へ行くために求められると思います。
1960年代の三原監督、別当監督以降は、4年以上監督を続けた人がいない、という状態に終止符を打つためにも、大矢監督には覚悟をもって、横浜を建て直してほしいですね。
※大矢監督就任関連ブログ



























