中日優勝!ですが、「憂・横浜」
2006年 10月 11日
昨日は、神宮の「ヤクルト-中日」戦を見に行ってきました(あと1日ズレていたら、中日の優勝決定試合だった……)。
久々にネット裏(二階席)から見たのですが、やはりネット裏は、球筋がよく見えることでピッチャーの状態がつかみやすく、野球観戦にはいいですね。
球場は、7割方、中日ファン。3回裏の、2死満塁、カウント2-3からの英智選手の好捕と、その次のヤクルト・石川投手の交代時期の遅れで大差がついてしまった試合でしたが、最終回には「代打・古田選手」を球場みんなが応援するなど、なかなか体験できないことが多かった試合でした。
さて、本拠地最終戦で牛島監督が胴上げされた横浜ベイスターズですが、来季からの監督には大矢さんが就任することが確実な模様(正式発表はされていませんが、「Number」の永谷脩氏の記事などによると決定した様子)です。
個人的には、今シーズンは例年に比べると球場に行けた年でしたが、半分以上が神宮球場で、時間の都合もあって横浜スタジアムにはあまり行けませんでした(なお、何回も言いますが、内野席での太鼓打ち鳴らしは止めてほしい)。
そういう立場で言うのは気が引けるところはありますが、横浜は12球団の中でホーム球場の入りが最低なのではないかと思います(あと思い浮かぶのは、オリックスぐらいでしょうか)。
これは横浜ファン自体が球場に足をあまり運んでいないというのもありますが、これだけ近隣に多くの人口を抱えながら、ベイスターズに興味を持っている人が圧倒的に少ない、ということの表れだとも思います。
北海道(日本ハム)、仙台(楽天)、福岡(ソフトバンク)といった、地方の中核都市の観客動員が安定しているなか、そうした地元意識が低い首都圏のチームは、総じて苦戦の傾向があります(今年いろいろなプロジェクトをやったヤクルトも、観客動員の数自体は昨年とあまり変わらなかったようです)。
そうした状況に、横浜がまったく手をこまねいている、というわけではないのですが、観客動員の数を見ると、現状では講じた策が実を結んでいるとはいえない状況です。
こうした状況のなか、来季に向けて、もちろんチームの強化も必要ですが、同じぐらい大事なのは、横スタに来たお客さんに「また横スタに来よう」と思わせるだけの仕掛け、そして雰囲気作りだと思います。
以前に拙ブログで書いたことがありますが、「毎日毎日、球場が閑古鳥」ということが笑い話の域で済むのは遠い昔の話。赤字のタレ流しは、ひいては球団消滅につながる可能性もあるという現在、来季こそは、横スタを初めて来た人にも魅力ある場にすることが、球団関係者、さらにはファンに求められることではないでしょうか。



























