オールスターで一番印象に残った言葉。
2006年 07月 25日
新庄選手、青木選手、清原選手、クルーン投手……そして藤本選手(^^)。
それぞれのプレイヤーが持ち味を出したオールスターだったと思いますが、やはり一番ファンを楽しませてくれたのは藤川投手ではないでしょうか。
その藤川投手の、第2戦の登板直後のインタビューでの一言。
「どんどん頑張って、ファンを増やしたり、視聴率を上げたり、頑張りたいと思います」
この「視聴率を上げたり」という言葉に、「オッ?」と思いました。
アナウンサーは「ありがとうございます(^^)」と応えていましたが、この発言は、藤川投手としては自然に出た言葉だったと思います。
よく選手のインタビューなどで、「野球人気の回復のために……」という言葉がきかれますが、それを思うだけではなく、いかに具体的な行動して表すことができるかという部分が、プロ野球選手としての真価だと思います(日本プロ野球でそれを一番体現できているのは、言うまでもなく新庄選手でしょう)。
そうしたなかでの、藤川投手のこの一言。
選手の口から、「視聴率」というある意味生々しい言葉が出たことに違和感を感じた人もいたかもしれませんが、野球人気が語られるうえでの大きな指標の1つ(もちろん、それだけではありませんが)についての発言が、選手の口から自然に出たということは凄く意味があるし、また頼もしいと思いました。
一方で、こうした言葉は、非常に高いレベルでのプレーをすることができている選手だからこそ言える言葉だとも思います(ある程度、自分のプレーに自信がなければ言えるものではない)。
なお、今回のオールスターの視聴率(関東)は、第1戦が12.6%(フジ)、第2戦が12.2%(TBS)でした。また、関西地区は20.0%と22.6%だったそうです。
シーズン後半戦も、チームの順位からして、関東(残念ながら、イコール巨人戦ということになってしまいますが)では低空飛行、関西地区などでは、15~20%という数字で推移しそうな視聴率ですが、とにもかくにも、選手にはファンが見たくなるプレー、そして試合を見せてほしいと思います。
2戦目の「清原さんに打たれたかった」にもシビレましたね。
今年は「藤川のオールスター戦」として記憶されていくのではないでしょうか。
第2戦に足元が悪かったのか球が上ずっていたのだけがちょっと残念。
今の藤川投手はやはり凄いと思わせられるオールスターでした(特に第1戦)。あれで、フォークとかもあるんですからね。
ふと思ったのですが、あれだけのピッチングをされた後に出てくるとなると、次に投げるとピッチャーは辛い(対戦するバッター自体は違いますが)。そう考えると、久保田投手(現在療養中)はキツいかもなあ、と思ったりしました。



























