5~7回がカギ?
2006年 04月 04日
大まかにみれば、先発投手の出来が勝敗につながった3試合でしたが、負けた2試合に関して言えば、2番手以降の投手が打たれたことで終盤競る展開にもっていくことができなかったともいえました。
その2試合とも、2番手を務めたのは加藤投手。
木塚、川村、クルーン投手とともに、横浜の強力(といわれている)リリーフ陣の一角を担う一人ですが、球速のあるストレート、鋭く曲がるスライダーを持ちながらも、同じテンポで「えいやっ」と投げる投球スタイルのせいか、バッターに粘られているうちにタイミングが合っていき、結果甘く入った球を痛打されるという一面も持っています。
一昨年、延長戦で清原選手に手痛い勝ち越し弾を打たれた試合などはまさにその典型でした。時折投げるシンカーや、更にはチェンジアップのような球をもっと覚えるといいのでは、という意見はよく聞かれるところですが、まだ今シーズンはそうした投球の幅を広げるところまでは行っていないでしょうか。
ただ今シーズンの横浜は、少なくとも前半線は、先発陣が長いイニングを投げることが少ないだろうと思われます。三浦投手が昨年のようなピッチングを取り戻してくれるのは、まだ時間がかかるかもしれませんし、吉見・高宮・今季の門倉投手もまだ未知数。また、先日も書いたとおり、ベバリン投手に関しては、たとえ好投していても長いイニングは投げさせないでしょう。
となると、先発と川村・木塚・クルーン投手をつなぐピッチャーの存在が、昨年にも増して重要になってきます(クルーン投手に関しては、まだ若干の不安があるのですが、それについてはまた後ほど書こうと思います)。
そのためには、加藤投手に、より「打たれづらい」投手になってもらう、あるいは「失投が致命傷にならない」投手になってもらうことは必須ですし、他にも5~7回を任せられる中継ぎ投手が台頭してくることが、今シーズンのベイスターズの序盤の戦いの大きなカギになると思います。
開幕戦では散々な内容だった岸本投手、昨シーズンから打たれながらも牛島監督がチャンスを与え続けている吉川投手、昨年中盤の一時期、安定した投球を見せていた龍太郎投手(←先発も考えられますが)、一軍での実績はまだあまりないですが牛田投手・堤内投手といった投手達が出てこないと、相当厳しい戦いを強いられるでしょう。
この3連戦を見ていて、正直「3連敗しなくてよかった」と思ったファンは少なくないと思います。その原因は、やはり「先発が崩れたときの早い回での中継ぎ陣への不安」にあると思います。開幕カードを見る限り、我慢の展開が続く序盤戦になりそうですが、なんとかここをチーム総力で乗り切ってほしいと思います。
なお、野手陣に関しては、また後ほど書こうと思いますが、久々にみる「センター・多村、ライト・金城」の守備力は、やっぱり凄いと思いました(^^)。
よく同点においついたとは思いますが、中継ぎ投手陣は
心配ですね。
加藤は微妙なコントロールに欠けて失点、
川村も今日はランナーをためてしまい、満塁弾を打たれましたし。
チームとしてはすでに8本もホームランを打たれていて
この先どうなってしまうのか。なんとか打線の調子が
いい間に、投手陣には立ち直ってもらわないと・・・。
加藤投手は心配ですね。クルーン投手が3イニング投げたのも、12回を他の投手に任せることのリスクを考えたからでしょう。新戦力の台頭もなるたけ早く望まれるところだと思います。
それにしてもWBCを見ていたせいか、どの試合でも外角低めのストライクの判定が厳しすぎる気がしますね。



























