やってみなきゃ、わからない。
2006年 01月 19日
そんななか、WBCの日本のユニフォームが発表。
縞模様などが入っていない部分、ちょっとシンプルかなとも思いますが、色合いの面では、今までのユニフォームよりはいいのでは、と思います。
そのWBCですが、開催期日のことを筆頭に、いろいろと問題点が指摘されています。
今回に関しては、選手の立場からすると、その置かれている環境によって、出場・不出場が分かれてしまったのは、仕方がないところもあるでしょう。
ただ、今回の試みは、野球界にとって初めての試み。3月という開催時期は選手のコンディションに悪い影響を与えるのではないか、2次リーグからはアメリカ(and プエルトリコ)での開催というのはどうなのか…etc、突っ込む所はたくさんありますが、そうしたことがもたらす影響etcも、現段階では推測での話に過ぎません。
やはり、今回の第1回大会は、
「実際にやってみて初めて見えるものがある。やらなければ憶測での話に過ぎず、結局何も始まらない」
というスタンスで捉える必要があるのではないでしょうか。
希望としては、実際に本大会が終わってみて、今回出ることができなかった選手が、「ああ、羨ましいなあ、俺も出たかったなあ」と思わせるような大会になればいいと思います。
また、今後、第2回以降があるかはわかりませんが、日本(もしくはアメリカ以外の国)が優勝して、ペナントとWBCが反目するようなスケジュールでは、アメリカは勝つことができない、とアメリカがより本気になることで、第2回以降、より選手の力が十分に出せるようなスケジュールになれば、更に大会自体が格のあるものになるのではと思います。