2年ぶりに開催された交流戦。
横浜DeNAは、9勝6敗3分けの3位。
広島がかなり負けを重ねたこともあるが、最下位も脱出した。
3・4月と勝てない試合が続き、5月に入ってようやく勝てるようになってきたと思ったのも束の間、再び勝てない日々が続き、交流戦前の2週間は1勝しかできず(1勝5敗2分け3中止)。
そんな状況で迎えた交流戦での3つの勝ち越しは、正直、望外の結果だった。
特に、伊藤光の2番定着、ソトの復調、(そして、大和の勝負強さ)により、打線の得点力が格段に上がったことが大きかった。
18日からは、リーグ戦が再開。
投げてみないとわからない投手も多い先発陣、このところ不安定な投球のときもあるエスコバー、国吉が抜けた穴を誰が埋めるか、伊藤光・大和欠場時のバックアップなど、特に投手陣を中心として不安要素はまだまだ多い。
しかし、三浦監督の選手起用や采配に、いい意味で少し余裕も感じられるようになってきたシーズン中盤戦。期待感を持ちながら、シーズンを見ていきたい。
さて、横浜が試合に勝つと、Twitterに踊るのが「横浜優勝」の4文字。
起原はかなり前との説もあるが、横浜DeNAとなって、チームが新たに生まれ変わったこともリンクして、新たなベイスターズを象徴する言葉として定着した感が強い。
2018年、久々(というか初めて?)のNumberでの横浜特集タイトルも「
\#横浜優勝/」だった。
ただ、このブログで何度か書いているが、この1つ勝利しただけで連発される「横浜優勝」への違和感は強い。
一つは、やはり「優勝」の2文字は、本来の意味で使いたいから。
「優勝、目指そうぜ」という意味で、「横浜優勝」を使うのはまだわかるが、1つの勝利だけでの「横浜優勝」は、本当の意味での優勝の重みを知らないことの表れとも言える。
もう一つは、後付けともされる「横浜が優れているから勝った」という解釈。
野村克也監督が口にしていた言葉として有名な「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」。実際、「運良く勝てた」という試合は結構ある。もちろん、試合のなかでのミスを、他の部分で取り返して勝ったという意味で「相手に勝った」と言える試合はあるかもしれない。
しかし、投・打・守・走すべてに完璧だったという試合はない。
試合に勝ったことを、単に「優れていたから勝った」と言ってしまうのは、これもまた「勝つことの重み」を知らないからこそ言えてしまう言葉であり、もっと言えば、勝負に対する「驕り」の気持ちも見て取れる。
ほとんどのソフトバンクや巨人のファンは、一つ勝っただけで「ソフトバンク優勝」「巨人優勝」というワードをつぶやくことはないだろう。
「横浜優勝」は、もとは、優勝が遥か彼方の存在だったからこそ生まれた言葉ともいえる。DeNAとなってからのファンの盛り上がりを後押しした言葉として、非常に大きな意味を持った言葉だとは思う。
しかし、今後、チームが本気で優勝をねらおうとするならば、そろそろ卒業すべき言葉でないか。
リーグ戦再開時点で、4位中日とのゲーム差は5。同率2位の巨人・ヤクルトとのゲーム差は10。そして、首位阪神とのゲーム差は17。
各球団、新型コロナウイルスの影響で、想像もつかない事態が起きたり、7月中旬から8月中旬まで1ヶ月のシーズン中断期間が予定されていたりと、今後も、予想外のことが起きる可能性をはらむ2021年シーズン。
そんなシーズン中盤戦から終盤戦、横浜DeNAが、一つでも多くの「横浜勝利」を、そして敗れた試合においても、「勝利」につながっていくものを一つでも積み重ねてほしいと思う。
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