3月下旬時には、「もしかしたら、今シーズンはできないんじゃないか」という思いもよぎった2020年。
6月19日、ようやくプロ野球が開幕します。
とかく「できていない」ことにスポットがあたりがちななか、開幕が実現できる体制作りに尽力した人たちの仕事に感謝したいと思います。
それと同時に、治癒の方法が確立していない病気にかかる可能性をはらんでいる社会環境を考えると、中断などが起き得ることも考えておく必要もあると思います。
そんな、今後も予想外のことが起き得るかもしれない2020シーズン。
近年、「どうしても、自分の見立てに引きずられてシーズンを見てしまいがち」になるため避けていた順位予想を、久々にやろうと思います。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
まずは、パ・リーグから。
1位 東北楽天
2位 埼玉西武
3位 福岡ソフトバンク
4位 千葉ロッテ
5位 オリックス
6位 北海道日本ハム
優勝を楽天にするか西武にするかで迷ったが、投打とも相当の補強をした楽天の層の厚さを買って1位に。
各ポジション、レギュラーが離脱しても、ある程度替えがきく選手がいるのが強み。ほぼ全ポジション守れる鈴木大地の存在も大きい。監督としての手腕は未知数の三木監督だが、その采配や選手起用に注目したいところ。
西武は、誰もが指摘する、投手陣の弱さと、その弱さを補って余りある打線の凄さ。秋山は抜けたが、主力野手が抜けても、また次々に若手が出てくるのが、このチームの魅力。ただし、3番手捕手の一軍経験が非常に少ないので、森・岡田が両方とも離脱すると、かなり厳しい。3連覇へのポイントは、今井・髙橋光の成長か。
ソフトバンクを3位にした理由は、グラシアル・デスパイネの不在。いくら層が厚いといっても、この2人がいないのは痛い。また、他の主力も必ずといっていいほど、故障するのが近年の傾向。甲斐野のいないリリーフ陣にも不安を感じ、この順位にした。
Bクラスに予想した3チームは、どのチームもAクラスの可能性も考えたが、それぞれ「物足りなさ」を感じる部分があり、この順位とした。
昨年、最後まで楽天とAクラスを争ったロッテ。FAで獲得した福田は魅力的な選手だが、故障も多い選手。また、チーム主軸の中村・井上は、他球団の主軸と比べると、数字に物足りなさがある。光明は、実績のある外国人投手を獲得した中継ぎ陣。だが、一方で、先発に軸となる投手が見当たらない。種市のさらなる進化に期待か。
オリックスは、投手陣の顔ぶれを見ると上位に引けをとらない印象を受けるが、期待の大きいアダム・ジョーンズが、果たしてチームを変える存在になれるかが未知数。長期低迷から抜け出そうというチーム全体の気概も、もう少し感じたいところ。
日本ハムは、よく中田がキーポイントだと言われるが、問題はその後を打つ打者。新たに獲得したビヤヌエバは開幕には間に合わず、5番以降の打線の期待値が低い。ショートスターター採用の投手起用も、目先の勝ち星よりも勝てる先発投手の育成の方が大事ではという思いが拭えない。一方で、万波中正など将来を嘱望される若手野手も数人いるが、まだ「育成」の段階か。
続いて、セ・リーグ。
こちらは、本当に順位を付けるのに迷った。
多くの解説者が口にする、「ヤクルト以外はどこが上位に来ても…」という言葉通り、ちょっとした選手の活躍・離脱で、順位が変わりそう。
そんな悩んで予想した順位は下記のように。
1位 横浜DeNA
2位 阪神
3位 巨人
4位 中日
5位 広島
6位 東京ヤクルト
正直、阪神を優勝予想にしようかとも思った。
しかし、ファンとしての思いもあり、期待を込めた「横浜優勝」。
長打力という点では、オースティンの予想以上の活躍で、かなり魅力のある打線となった。ただし、「打つ」ことに特化しすぎたラインアップにも見える。広い球場での戦いの際は、多少スタメンを変えてくるケースもあるか。もう一つの課題はリリーフ陣。ボールに力のある投手は多いが、昨年の右の中継ぎ陣の防御率は総じて悪い。そして何より、優勝できるかどうかのポイントは、ズバリ「阪神戦に勝ち越せるか」だろう。
2位に挙げた阪神だが、実は予想を考え始めた時点では評価は低かった。ボーアに過大な期待は禁物だし、糸井・福留の年齢も気になる。それでもこの順位に予想したのは、矢野監督がシーズンの戦い方を問われたときに挙げた「楽しむ」というフレーズ。しばらく無観客での試合が続くなか、大事なのは、選手らが自分たちで気分を盛り上げることではないかと思う。それができるのが、矢野監督になってベンチの光景が変わった阪神では、と思ってのこの順位。また、ジョンソンは抜けたが、リリーフ陣の安定度は今年も高いと予想。
巨人は、Bクラスもあれば、チームとしての経験値を買って連覇もあるかもと思ったが、先発投手の陣容に不安を感じて、この順位に。野手に関しても、中島がスタメンを張るあたりに苦しさを感じる。ただし、指揮官としての経験は、セ・リーグのなかでも抜きんでている原監督。「やはり巨人か…」という結末になることもあり得る。
4位は、十分に上位も、場合によっては優勝も…、と思っている中日。ただ、ほぼ固定されているレギュラー陣が離脱したときのバックアップの層が薄い。また、先発投手陣も充実しているように見えるが、柱として期待される大野の出来が心配。このあたり、2年目を迎える与田監督の、要所要所での”決断”に注目したい。
5位予想の広島は、昨年も不安定だったリリーフ陣に不安を感じる。ピレラ、メヒアの活躍度如何によっては、もっと上の順位になると思うが、佐々岡新監督の発言やコメントが、全体的に抽象的なのも気になる。
ヤクルトは、主たる観戦球場が神宮である身としてはがんばってほしいが、投手陣の戦力不足は、現状如何ともしがたい。野手陣では、村上に続き、廣岡・塩見らの台頭が見たいところ。
以上、「果たしてこれでよかったんだろうか」という気持ちも残しつつ(^^)の順位予想でした。
答え合わせは、また5か月後に。
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