野球を見る理由
2015年 01月 12日
もう3週間も経てば、キャンプのニュースが流れてくるのですが、さすがにこの時期は、野球のニュースも少なめ。
個人的にも、少し野球モードからは離れている感じもするのですが、先日の『ジョブチューン』(TBS。ネプチューン司会のフリートーク的なバラエティ)では、プロ野球選手が取り上げられてましたね(出演は、稲葉・中田翔、内海、前田健太・一岡、嶋・銀次、井納・山口俊、雄平、伊藤光、女子日本代表選手(西・川端・里)といった面々)。
地上波でのナイター中継が希少になった現在、こうしたバラエティは、一般の人にも野球を知ってもらう絶好の機会。多少、下世話なところもありましたが、バランス的にも均衡のとれたメンバーで、面白く見た視聴者も多かったのではと思います。番組の最後、伊藤光が「シーズン最高のプレー」を紹介するコーナーで、首位攻防戦で打ち込まれベンチに戻って涙を見せる西に対し、チームメイトがカメラに映らないよう前に立ったシーンを紹介したのもよかったと思います。
さて、野球を見ているなかでは、こうした印象的なシーンを間々見るのですが、そんななか、久々に思い出されたシーンが、古田の引退試合。
この試合は、現地で見たのですが、今までの生観戦のなかでも、最も印象に残るといってもいい試合でした。
石井一が、惜別の念を込めた、リリーフでの登板(ただし、登場曲は「恋のダイヤル6700」(^^))。
古田最後のマスクとなるイニングでは、高津が登板。そして、代打・前田智。さらに東出をはさんで、代打・緒方。
これだけでも盛りだくさんだったのですが、何より凄かったのが、古田の現役最終打席。
古田に打順がまわるこのイニング。ライト側外野席から、遠くの広島ブルペンを見ると、そこには、どこかで見たフォームのピッチャーがピッチング練習を。
そう、その前日、広島市民球場で引退試合を行った佐々岡でした。
「ピッチャー、佐々岡」の名が神宮球場にコールされたとき、「野球を見てきて、本当によかったなあ」と心から思いました。
気づいている方がいるかどうかはわかりませんが、永らく、拙ブログのトップ画像は、そのときのスコアボードでした。
今後も、またこうした「野球を見ていてよかった……」と思える場面が、また数多く見られるよう。
それがDeNAの試合なら、さらに、言うことはないのですが。



























