プロ野球 監督候補 妄想考(パ・リーグ編)
2014年 09月 27日
セ・リーグは、巨人の優勝が決定。
一方、パ・リーグは、最後の最後に、ソフトバンクの大失速と、シーズン前はほとんどの人が予想しなかったオリックスの躍進により、残り7試合となっても、まだ結末は見えません。
そんななか、先々週ぐらいから、各監督の去就も話題に。
今のところ、代わるのが確実なのが、ヤクルト、楽天。ほぼ代わるだろうというのが、西武。そして予断を許さないのが阪神といったところ(その他でも、動きがあるチームもあるかもしれませんが)。
そこで、今回は各チームについて、「この人が監督をやったら、どうだろう」と思う人を挙げてみます。
人選の仕方としては、巷で言われている候補は外したチームもあれば、本命を入れたチームもあり。
また、現実的には難しいかもしれない人、また、まだ現役選手ですが引退後この人が監督になったら面白いのではないか、という人も入れてみました。
選手ならば成績で判断できるところがありますが、監督となってくると、そこで必要な指導力・性格・人格といったところまでは、ファンレベルではなかなかわからないので、あくまで妄想の域を出ませんが(^^)、セパ12球団、3人ずつ候補を挙げていきます(今回は、パ・リーグ編)。
なお、今回は「監督考」という切り口ですが、プロ野球は、決して監督の力だけが全てを決めるのではなく、コーチ陣の能力、また戦力を形づくっていく球団フロント・スタッフの力も非常に重要であることも、念のため、付け加えておきます。
【埼玉西武】
●石井一久 監督
今季、個人的に、全解説者のなかでNo.1のコメント力。アスリート支援事業など、野球界に留まらない活躍も見せてくれそうだが、一回、監督として見たい思いも。チームの雰囲気的には、ヤクルトより西武の方があっている気がする。
●金森栄治 監督
今年から、石川県の高校野球部の監督に就任。その前は、BCリーグ・石川で監督経験あり。必ずしも、コーチとしての評価の高さが監督としての能力に直結するわけではないが、果たしてNPBの監督をやったらどういったチーム作りをするか。自身、プロとしての一歩を踏み出した西武の候補として挙げた。
●奈良原浩 監督
こちらは、前の2人に比べると、現実性もあり(来季は潮崎二軍監督が、一軍監督に就任のようだが)。今季は西武一軍の内野守備・走塁コーチを務めているが、日本代表でも、小久保監督のもと、ヘッドコーチを務める。なお、青山学院大学時代は、小久保が1年生時、奈良原は4年生。
【千葉ロッテ】
●里崎智也 監督
まだ今季で引退という年齢ではあるが、キャッチャー出身であることやファン人気を考えると、将来的にあってもおかしくない人選。来季以降、どういうキャリアを辿るかによって、その実現性は大きく変わるが、見てみたい候補の一人。
●大村巌 監督
ロッテのイメージが強いが、引退後は日本ハムでコーチを務め、現在は、DeNAの二軍監督兼打撃コーチ。糸井の“恩師”として引き合いに出されることも多いが、その育成手腕が、ロッテで発揮される日は来るか。
●松本尚樹 監督
6年間という、あまり長くない現役生活の後は、スカウトとして戦力獲得にあたり、現在はロッテ編成部の要職というポジション。就任の実現性は低いかもしれないが、こうした人物が現場で指揮を執るとどうなるか見てみたいと思い、候補として挙げた。
【東北楽天】
●アンドリュー・ジョーンズ 監督
正直、OBがまだ少ないということもあり、楽天の監督候補を挙げるのは難しかった。
で、考え付いたのがAJ。
監督としての適性があるかはまるでわからないが、意外とハマればハマる?
●工藤公康 監督
これは実際にありそう。年々「解説者」としての色が強くなっているので、指導者として現場復帰する可能性が徐々に薄くなってきている気もするが、楽天のオーナーが好きそうな人選でもある。“解説する能力”が高い人ではあるが、チームを“率いる”手腕は、いかに。
●赤見内銀次 監督
銀次自身、まだ26歳なので20数年先の話になるが、これが実現したら、また新しい“歴史”を感じることになると思う。
【北海道日本ハム】
●稲葉篤紀 監督
ベタな人選はなるたけしないようと思ったが、この人は挙げざるを得ないでしょう。
●田口壮 監督
日本ハムの監督候補を考えるのは難しかった。ソフトなイメージがあり、且つ統率力や人望があって、ファンサービスの意識も高く、「フロントはフロントの仕事をし、現場は現場の仕事をする」という役割分担にも理解がある人……と、いろいろな要素が求められるため、かなり候補が限られる。そんななかで、数少ない適任と思えた人物。
これは結構、現実味があると思う(最初、オリックスの候補として考えたが、日本ハムが声をかけそうな気がして、こちらの候補として入れた)。
●島田直也 監督
悩んで考えた3人目の候補は、元日本ハムOBでもある、この人。現在は、四国アイランドリーグplus・徳島の監督。その前はBCリーグ・信濃で投手コーチ、また日本ハムで打撃投手を務めるなど、いろいろなキャリアを辿っている。現役時代終盤に在籍したヤクルト・近鉄で、若手投手の飛躍に影響を与えたというエピソードもあり、候補として挙げた。
【オリックス】
●福良淳一 監督
現在、ヘッドコーチ。阪急時代からのOBであることを考えると、十分実現性あり。森脇→福良と続くとなると、かなり渋すぎるラインではあるが(^^)。
●北川博敏 監督
現在、二軍打撃コーチ。現時点で、コーチとしての力は分からないが、長い二軍生活を経てのレギュラー奪取、人気球団からのトレード、球団合併、優勝決定逆転弾など、さまざまなキャリアを持っている部分が生きるのではと思い、挙げた。チームの雰囲気を“陽”にするイメージも。
●佐々木誠 監督
現在、NTT西日本野球部監督。南海・ダイエーのイメージが強いが、2006年から社会人野球の指導に当たっている(2006から2010年は、セガサミーにて)。プロ→社会人という指導歴を辿った人物が、再びプロでどういった指導をするかを見てみたいと思い、挙げた。オリックスには、2004・2005年に、コーチとして在籍。
【福岡ソフトバンク】
●加藤伸一 監督
ここも監督の人選は難しかった。悩んだ末に、一時期、南海(ダイエー)を代表する選手であったということで挙げた。なお、今季は、郭泰源コーチとともに、ダイエー一軍投手コーチ。
●新庄剛志 監督
浮かばな過ぎて、辿り着いた結論がこの人。現役時の在籍球団を考えると日本ハムなのだが、ももと出身は福岡。監督としての能力は超未知数だが、一体、どんな野球をやるのか。まったく見当もつかないが、阪神・MLB・北海道日本ハムという、かなり異なる環境に身を置いたことで、野球を見る“眼”は、意外と確かだったりする?
●川﨑宗則 監督
こちらも、銀次ほどではないが、実現するとして少なくとも10数年後にはなるが、ワクワク度は選手時代以上に高いかも(同時に、ハラハラ度も?)。
次回は、セ・リーグ編。



























