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2014年3月 スポーツあれこれ

このところ、更新が滞りがちですが、スポーツ関連で気になったことを箇条書きに。

●オープン戦も本格化。先週の土曜は、マリンにロッテ-ソフトバンクを見に行ったが、スタメンがほぼシーズンと一緒。3月1日から東京ドームで巨人-ヤクルトをやっていたのにはビックリしたが、年々、仕上げのペースが早くなっている気が。オープン戦で「若手の台頭を見る」割合は、どんどん少なくなっている気がする。

●対象がかなり絞られている専門誌なので、目にする人は限られると思うが、『体育科教育』(大修館書店)という雑誌で、鈴村裕輔氏が書いていた、野茂のアメリカ野球殿堂に関する記事は興味深い内容だった(記事タイトルは、『求められる「野茂、殿堂入りならず」を「贔屓の引き倒し」にしない態度』)。
なお、『体育科教育』で長年にわたって連載されている、岡邦行氏の『スポーツ「新・職人」賛歌』は、専門誌読者以外にも読んでほしい良記事(今号で取り上げられたのは、サッカーカメラマン・六川則夫氏)。

●元F1王者のニキ・ラウダとジェームス・ハントの1976年の争いを描いた映画『ラッシュ』を見た。もともと上映していること自体は知っていたが、見る気は全くなかった。しかし、たまたま聞いたラジオで、町山智浩(映画評論家・コラムニスト、著書に『アメリカは今日もステロイドを打つ』など)があまりにも面白そうに話すのを聞いて見に行った。自分はリアルタイムでこの時代を知っている世代ではないが、ニキ・ラウダ役の俳優、似すぎ(^^)。知り合いの70年代F1マニアの人も「よく出来ている」と評していた。F1好きな人(特に60年代生まれ)には、おすすめの一本。

村田諒太、マカオデビューでKO勝利。井上尚弥、プロ6戦目での世界挑戦(4/6)。長谷川穂積、3年ぶりの世界戦(4/23)。同日に、山中慎介・6度目の防衛戦。八重樫東、次戦に勝利したらロマゴンとの決戦も……など、春に向けて、トピックの多い日本ボクシング界。村田の3戦目の視聴率も7.5%にとどまるなど、視聴者層の拡大には課題が残るが、「実」のあるボクサーは少なくない現在の状況。

●リナレスvs荒川仁人の世界王座挑戦者決定戦は、リナレスが完勝。しかし、2年前から三垣、嶋田、エストラーダ(アウェー戦)、フィゲロア(アウェー戦)、リナレス(at ラスベガス)と、強者と、しかも海外にも頻繁に打って出たその戦いぶりは、ここ数年の日本のボクサーのなかでも特筆すべきものだと思う。一方で、ライト級以上になってくると、本当の意味での防御の堅固さが大事だということも痛感させられる。

●JBC(日本ボクシングコミッション)が、「日本国内での活動禁止」を決定した、亀田陣営の問題。以前、過去の戦績について書いたが、試合以外の事象も合わせて考えると、結局この陣営は、「亀田陣営が天下を取る」ことが大目標であって、そのためにはどんな手を使ってでも、という姿勢が随所に垣間見られる。

●その亀田陣営に関する報道だが、いまだに表立ってその情勢について報道しているのは、「THE PAGE」による配信記事のみ。「THE PAGE」を運営するワードリーフがヤフーの子会社であるため、Yahoo!トピックスに反映されやすいという状況はあるのかもしれないが、それにしても、他メディアがほとんど報じない状況は異常。あれだけ、ちょっとしたことで叩きまくる週刊誌も、ほとんど報じていない。知り合いの記者の人に聞いたわけではないので断定はできないが、どうしても、何らかの圧力がある可能性を感じずにはいられない。

●なお、昨年9月の香川での試合会場において、JBCの職員が、亀田興毅・和毅に、暴行や恫喝を受けて精神的苦痛を受けたとして1000万円の損害賠償を求める訴訟を起こした件について。今度は、それに関する記事をブログで書いたフリーライター片岡亮氏に対し、亀田兄弟が名誉毀損だとして、2000万円の損害賠償請求を起こした。さらに、『サイゾー』によると、さきのJBC職員の亀田兄弟への損害賠償訴訟の件の記者会見に同席した片岡氏に対し、記者会見後、2人組の男が取り囲み、芸能事務所の名前を持ち出して、恫喝とも取れる言葉を投げつけたとのこと。その後、片岡氏やJBC職員の近辺が「警察によるパトロールが必要」な状況という報道もあり、これがもし亀田陣営との直接の関連があるようであれば、もはや“犯罪”の域まで来たかというレベルと言えるだろう。

●世界のボクシング界、またこれまでの歴史を見れば、ボクシングが決して清廉潔白だけのスポーツだとは思わない。ただ、力が無いにもかかわらず、「恫喝」や「策謀」でチャンピオンを獲れる世界にしてはいけないだろう。文字通り命を懸けたスポーツ(日本でも、今年1月に1名亡くなっている)であるなか、自身の地位獲得のためなら何をしてもいいという人たちには、ボクシングをやる資格は無い。

●2年半前に出た本だが、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(増田俊也 著/新潮社)をようやく読了。700ページにわたる(しかも2段組)というボリュームは、さすがに読むのに時間がかかった。著者が元柔道経験者ということもあり、前半部分はかなり理解するのが難しい部分もあったが、なんとか読み終えた。正直、読み終えてすぐ「これだ」という感想の言葉は出てこない。一言挙げるとするならば「『人生』を感じる本」と言えるか。著者いわく、27歳で書き始め、45歳で書き終えたというその道のりには、著者自身の「人生」も感じる。

●話題変わって、先週のニュージーランド戦で、サッカーワールドカップ前、最後の日本代表の試合が終了。W杯メンバー発表は5月上旬とのことだが、長谷部の故障などもあり、「ボランチに誰を起用するか」論争が熱くなりそう。山口蛍だけでなく、青山敏も代表入りの可能性あり? DF陣も不安ではあるが、さすがに塩谷(広島)の代表入りはないか。

●再び野球の話題に戻り、今季はセ・パとも順位予想が難しい。セの1位だけはほぼ決まりか……とも思っていたが、4番手以降の先発を考えると、必ずしも盤石とは言えないか。昨年以上に、順位予想に頭を悩ましそうですが、今年も開幕前に、予想記事をアップする予定です。ただし、あまりにもわからな過ぎて、とんでもない予想になる可能性も(^^)。



by momiageyokohama | 2014-03-11 01:42 | Comments(0)

「読んだ方が野球をより好きになる記事」をという思いで、21年目に突入。横浜ファンですが、野球ファンの方ならどなたでも。時折、ボクシング等の記事も書きます。/お笑い・音楽関連の記事はこちら→http://agemomi2.exblog.jp/


by もみあげ魔神
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