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最近思ったこと。野球、そしてボクシング…

久々、更新です。

今回は、最近思ったことを簡単に。


●「巨人、セ・リーグ優勝

日曜日に、ホームでの優勝胴上げ。巨人ファンのみなさん、おめでとうございます。
それにしても、昨年に引き続き、圧倒的な差での優勝。DeNA含め他の5球団は、情けないと責められても仕方ないのでは。
年々、優勝争いという点で、リーグの魅力がなくなってきているセ・リーグ。ここ8年の優勝は、巨人か中日のいずれか。さらに12年前まで遡っても、阪神を加えた3チームのみ。
しかも、その内容を考えると、中日・阪神の球団自体の努力というより、落合、星野という稀有な指導者によるところが大きい。言い換えれば個人の能力頼み。
CSがあるとはいえ、燃えるようなペナントはもう来ないのか。


●「NPBコミッショナー

できれは、次のコミッショナーには王さんには就任してほしくない。「今を凌ぐ」には適任の人物かもしれないが、年齢的にもすぐ次の候補を考えておく必要があるし、「それでは、ただの問題の先送りでは?」と感じてしまう。
個人的には、藤井純一氏(元北海道日本ハム球団社長)を希望。こちらも年齢的な問題はあるかもしれないが、いずれにしても、「スカパーの『プロ野球セット』に加入したいけど、家計的にちょっと…」といったようなファンの気持ちを皮膚感覚でわかるような人に就任してほしい(そのブレーンも含めて)。


●「クライマックスシリーズ

勝率5割以下でも、日本一の可能性がある現制度。
「結果的には、だいたい1位のチームが日本シリーズに行ってるから、いいんじゃん」では、もう済まされないのでは。
プレーオフ制度自体は賛成だが、ゲーム差によるアドバンテージ、勝率の下限の設定、2位と3位の決戦方法見直しなどは必須では?
あと、出場チームに左右されない地上波放映実現の戦略も。


●「ボクシング

日本で一番盤石とも言える世界チャンピオン内山高志の次戦が、いまだ未決定。
井岡一翔の、ローマン・ゴンサレスの存在無視の発言(放送局の意向の可能性もあり、本人の本当の気持ちはわからないが)。
試合自体は見がいのある激戦だったが、傍目にもわかる地元贔屓判定となってしまった、宮崎亮の防衛戦(そして中継局はTBS)。
山中慎介の「モレノと戦いたい」というコメントを無視するかのように、亀田とのおそらく実現しないであろう(亀田陣営の意向で)対戦の可能性を書きたてる、一部マスコミ。
ファンとして、ストレスを感じることが多い、このところの日本ボクシング界。

なかでも、放置すべきではないのが、亀田陣営。
大毅戦での、ごまかし計量、そしてJBC職員への恫喝騒ぎ(スポーツ紙は伝えず)。
これまでも、内藤戦(亀田興毅)でのバンテージ細工疑惑など、不正を疑われる話は多々あったが、さすがにウンザリ。
興毅は、WBAによるスーパー王者モレノとの対戦指令が出されるも、その前に1試合挟むことを要望し、これが認められた模様。おそらく、モレノとの試合はやらず、階級変更すると思われる。
強敵とは絶対に試合をせず、実際に行う試合ではイカサマ、そして一般マスコミが報道しないところで恫喝。
ボクシングファンとしては、先日の感情を全く揺さぶられない3兄弟の試合を見て、もう無視していこうと思っていたが、ここまで来ると、もはやボクシング自体を一刻も早くやめてもらいところ。
アレらが日本で一番有名なボクサーというのは、ボクシングファンとしてあまりに悔しい。
by momiageyokohama | 2013-09-25 01:33 | Comments(0)

「読んだ方が野球をより好きになる記事」をという思いで、20年目に突入。横浜ファンですが、野球ファンの方ならどなたでも。時折、ボクシング等の記事も書きます。/お笑い・音楽関連の記事はこちら→http://agemomi2.exblog.jp/


by もみあげ魔神
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