楽しい中継を
2013年 06月 14日
twitterにも書きましたが、大事なのは、「1. 誰が 2.いつ 3.どういう目的で」変更を決めたのか。
今日の、12球団代表者会議では、球団側からの提案という形で、第三者機関の設置という話も出たようですが、当事者が本当のことを言えば、本来はそんなことをする必要もないでしょう。
昨年のシーズン中から変わっていたという話もありますし(もし変わっていたとしたら、すべての球団そうだったかという部分も明らかにすべき事項)、反発係数の説明自体も、ちょっと腑に落ちないところもあります。
いまのところ、今季のペナント開幕からボールを変えたという話になっていますが、だとしたら、そもそも「オープン戦と公式戦でボールが違ってもよい」と考えること自体が、野球をバカにしている気がしますね。
さて、話は変わって、今回は前回のCS「プロ野球ニュース」アナウンサー評に続き、中継関連の話題を。
本日行われた唯一の試合、ロッテ-DeNAの中継を見ていて、ちょっと気になることがありました。
今日の中継(スカパー・スカチャン)は、解説が有藤道世氏、実況が加藤暁アナだったのですが、試合全般を通じて、加藤アナが有藤氏に問いかけているように思われるときでも、有藤氏が特にコメントを返さないという場面が目立ちました。
両者の間が険悪だったということではありません(^^)が、「有藤さん、どうですか?」といったわかりやすい問いかけではないにせよ、明らかに加藤アナがコメントを振るような形の実況をしても、有藤氏から何も返ってこない、ということが最後まで続き、見ている側としてはちょっと消化不良に感じる中継でした。
こうした「実況ブース内のコミュニケーションがあまりとれていないのでは?」と思われる場面というのは、今回の中継に限らず、ときたま見受けられます。
ちょっと前の話になりますが、3月に行われたWBCの台湾vsキューバ戦(JSPORTS)。
このときの中継は、解説が内藤尚行氏、ゲスト解説が韓国・台湾野球はじめ各国の野球事情に詳しいスポーツライターの木村公一氏、実況が節丸裕一アナという構成だったのですが、この内藤氏と木村氏がどうにも合わない(^^)。
聞いている限りでは、内藤氏の国際野球に関する知識不足に、木村氏がちょっと嫌になったように見受けられたのですが、ときに険悪な雰囲気も感じられるほど両者の意見がぶつかっていて、節丸アナも大変だろうなと思いながら見ていました。
その他だと、4月24日の巨人-DeNA戦。実況アナがどんなにDeNAの話題を振っても、解説の水野雄仁氏がほとんど取り合わないという中継だったのですが、正直見ていて気持ちのいいものではありませんでした。
実況の佐藤義朗アナが、DeNAについて最近の情報を交えながらフォローをしようとしても(余談ながら、ここ最近は、日本テレビのアナウンサーが、巨人の相手チームの動向についても結構細かくチェックしている様子が伺えます)、それについて水野氏がコメントすることはほぼ皆無で、一般論、もしくは巨人の話に話をすり替える解説に、思わず音を消してみようか(^^)とすら思いました(その昔、フジテレビにいたときは、こんなに酷い解説ではなかった気がしたのですが)。
こうした「実況アナが解説者に話を振っても、解説者がそれに対して具体的なコメントを返せない」というのは、局・地域を問わず間々見られる傾向で、解説者が、ビジターチームの情報、または最近の動向をあまり把握してないと思われるときにありがちです。
逆に、アナウンサーの側は、その実況やコメントの振り方を聞くと、きちんと細かいところまでチェックしていることがわかる人が多い(その選手のアマチュア時代まで含め)ので、余計に、こうした解説者の情報収集不足が目につきます。
まあ、江川氏のように、おそらくパ・リーグはあまり見ていないであろう状況でも、持ち前の鋭い洞察力で、「あまり見たことがないピッチャーですけど、左バッターが苦労しそうな投げ方をしますね。今の○○を見ると…」といったように、ポイントを絞って「なるほど」と思わせる解説をする人もいますが(^^)。
さて、話は少し戻って、「実況と解説のコミュニケーション」でいうと、自分が一番聞いていて心地いいのは、衣笠祥雄氏の解説です。
「そうなんですよね」という実況アナへの相槌も、「今のは振っちゃいけないボールですね」という戒めのコメントも、基本そこに野球愛がある(^^)。
そして、その解説ぶりは、コンビを組むアナがベテランでも中堅でも若手でも、ほとんど変わりません。
たまに、実況アナが的外れな指摘やコメントをしても、それを即座に否定するというより、あの柔らかな口調で、「というよりも…、今のは○○○ですね~。僕はそう思います」と、ソフトに切り返しつつ、プロ選手だからこそわかるそのプレーの本当の意味を解説する。
衣笠氏の解説を聞くたび幸せになる(^^)と同時に、「こうした解説者が増えてほしいな」と切に思います。
とにもかくにも、「実況・解説」というのは、ファンに野球の楽しさや面白さを届ける役割。
そのためには、「実況アナ・解説者がきちんとコミュニケーションをとれている」ということは、視聴者に対して最低限のルールだと思います(もしそれが難しい状況だとしても、放送ブース内での意思疎通の無さをファンに見せてはいけない)。
人によっては「ハラハラする中継が見たい」という人もいるかもしれません(^^)が、自分は「楽しく」野球中継を見たいですね。
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