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プロ野球 各球団の「思ったよりも」 -セ・リーグ編-

前回のパ・リーグ編に引き続き、今回は、開幕から1ヶ月を過ぎた段階での、セ・リーグ各球団の「思ったよりも」です。

リーグ全体のことを言えば、最大の「思ったよりも」は、やはりなんといっても、巨人の圧倒的な強さ。
昨日、中日に敗れ、勝率が7割を切りましたが、一時は勝率8割。まあ8割は無いにしても、年間勝率7割は本当にあるかもしれないと思わせるほどの勝ちっぷり。投・打、主軸・脇役ともメンバーに隙が無く、しかも精神的な緩みも見られないということで、4月は、ほぼ「1強5弱」状態でした。
その他では、横浜DeNAが中位に留まったことも予想外ではありましたが、投手陣の弱さが露わになり始め、9連戦に入ってからは1勝6敗と、順位もじわじわと下がっています。
では、各球団ごとに見ていきたいと思います(書き続けるとキリが無いので、各球団4つまでということで)。

(チーム名の右の数字はチーム成績。数字は4月29日現在。◎○△×は、プラス→マイナスの状況の表示)


巨人〕 17勝8敗2分

◎ 「思った以上に、ロペス・ボウカーが打っている

主軸を期待した新外国人野手がことごとく期待を裏切る結果に終わっていたのが、ここ十年ぐらいの巨人。しかし、今年は、ロペスが.311・7本塁打・15打点。ボウカーが、.296・6本塁打・21打点と、チームの勝利に大きく貢献しています。ロペスに関しては、キャンプでバッティングを見たときに、前に突っ込まず右足に体重を乗せてから打っていたので、ある程度数字を残すとは思いました。ただ、現時点では想像以上の活躍。一方のボウカーは、昨年と同じく厳しいと見ていましたが、こちらは完全に予想が外れました。怪我で離脱する形になりましたが、ここまでのチームへの貢献度はかなりのものがあると思います。

◎ 「思った以上に、菅野の完成度が高い

一年の浪人生活を経ての巨人入団となった菅野。元々のポテンシャルが高いだけに、実戦のブランクの影響はそれほど無いだろうと思っていましたが、ここまでの活躍は予想外。先週土曜日のヤクルト戦では4点を失い初黒星を喫しましたが、その試合も含め、3勝1敗、防御率2.57という数字以上に、そのピッチング内容は現在のNPBでもトップクラス。ストレート、ワンシーム、スライダー、カーブ、カットボール…と、すべての球種のコントロールが良く、しかもキレがある。東京ドームのヤクルト戦での一打同点の場面で、バレンティンを外角低めへのカットボールで見逃三振に切って取ったシーンは本当に見事でした(翌週、痛烈にリベンジされましたが)。昨年の野村祐(広島)に続いて、「ピッチングの組み立て」の部分で、非常に「見がいのある」投手でもあります。

○ 「思ったよりも、脇谷が活躍している

このところ、スタメンでの起用は減っていますが、開幕の広島戦での逆転タイムリーを皮切りに、打撃、また守備面でもその活躍が目立った序盤戦でした。ただし、少しぐらいの活躍では、スタメンはおろか、一軍登録ですらも保証されないのが、巨人の厳しいところ。寺内、中井らとのレギュラー争いに勝ち(藤村・古城はまだ二軍)、さらなる飛躍の年にすることができるか。まだまだ激しい競争は続きそうです。

△ 「思ったよりも、中継ぎ投手が、その真価を問われる場面が少ない

先発陣が、内海・杉内・菅野・ホールトン・澤村・宮國の6人でがっちり決まっている巨人。5回を持たずに先発がマウンドを降りたのは、27試合中3度のみという状況もあって、中継ぎ陣の出来で試合が決まる試合は、他球団に比べると、まだあまり多くはありません。シビアな状況での登板は、おおかた、山口が担っている現状。ただし、昨年成績を残した福田・高木康が一軍におらず、高木京・マシソンも昨年ほどの安定感は無いので、先発陣がもう少し崩れてきたときに、そのあたりがチームの成績にどう影響してくるか。一つのポイントとなりそうです。


阪神〕 14勝12敗1分

◎ 「思った以上に、藤浪が抑えている

ここまで、5試合投げて、3勝1敗、防御率1.67。平均投球回は約5イニングながら、チームトップの3勝と、十分にローテ投手の役割を果たしています。開幕前は、先発ローテーションに入っていくにはスローな調整、また投球フォームも結構動きが激しいものであるがゆえに、シーズン序盤からの活躍は難しいようにも思っていました。しかし、ここまでは、27イニングで25奪三振という部分も含め、「魅せる」意味でも十分評価に足る内容。今後に関しては、疲れが出てきたときに首脳陣がどういう起用法をするかが非常に大事になりますが、阪神球団、そして阪神ファンは、この素晴らしい素材を持った投手を「壊さずに」、球界のエースたる存在に育てていってほしいと思います。

○ 「思ったよりも、榎田がキレのあるピッチングを見せている

オープン戦では打ち込まれる場面もあり、先発転向の可否以前に、その仕上がり具合が心配されましたが、シーズンに入ると2勝2敗ながら防御率0.61、また平均で7イニング以上という成績。こちらも、藤浪以上に、新ローテ投手として、十分な働きを見せています。もともと入団時から先発での起用も考えられていた投手だけに、そこまで驚くことはないのかもしれませんが、キレのあるボールを安定して投げ続けることができる投手だけに、故障さえ無ければ、先発としてシーズン通して活躍する可能性は高いでしょう。

○ 「思ったよりも、AFKが安定している

藤川が抜け、渡辺亮・筒井が開幕に間に合わないということで、投手陣のキーになると思われた、「A(安藤)・F(福原)・K(久保)」の存在。ここまでは、安藤が12試合、福原が11試合で、ともに防御率0.00。久保も、11試合で防御率0.64、救援に失敗した2試合も、昨日の試合は守備に足を引っ張られたのが原因で、もう1試合(4/5広島戦)も結果的に4イニングを投げ、「長いイニングも投げられる」というその長所を見せつける内容。総体的には、変な逆転負けを喫することもなく、ここまで阪神が勝ち越し状態で来られている大きな要因となっています。ただ、久保のセーブ数がまだ4つという数字に表れているように、福原・安藤とも、シビアな場面での登板は、そこまで多くない印象。年齢や故障歴を考えると、登板が重なってきたときにどうなるかが、次なるポイントとなりそうです。

△ 「思ったよりも、福留が打てない。ただし、打点は多い

今シーズン、阪神野手陣のキーポイントであると思われていた、西岡と福留の新加入選手2人。西岡が打率.305、出塁率.378と、ともにリーグベスト10位以内の成績を残しているのに対し、福留は打率.163と、5番打者としてはかなり低い数字となっています。ただし、打点はチームトップの19打点(4/19ヤクルト戦での1試合6打点が大きいですが、リーグでも7位の成績)と、及第点の数字を残しており、現時点ではファンの評価も分かれるところでしょう。ただし、いくら打点を上げたとしても、求められる数字として打率.280以上は欲しいところ。今後、以前放っていた輝きに近づいていくことができるかどうか、見ていきたいところです。


東京ヤクルト〕 13勝14敗

× 「思った以上に、故障者が多過ぎる

今シーズン、ヤクルトが昨年以上の順位を残すためのポイントは、何といっても「いかに怪我人を出さないか」だと思っていました。それでも、開幕前から川端、バレンティンの怪我は分かっていたので、まあそれぐらいは許容範囲かなと考えていました。しかし、相川のブランコとの激突での2ヶ月離脱は、ちょっと想定外。続いて、左の貴重な中継ぎ、日高も左肘痛で離脱。さらに、「右のエース」館山が、右肘靭帯断裂で全治1年。さらにさらに、今季一番期待していた選手といってもいい雄平が、守備で右膝前十字靭帯を断裂し今季絶望。同じ日に、右の中継ぎ・平井が右肩痛で、ストッパーのバーネットが右内腹斜筋の肉離れで抹消。そして、川端も左足首関節手術で、さらに復帰時期が伸びることに。こうなってくると、もう言葉もありません(そして、先日の試合では、ついに電光掲示板まで故障…)。

△ 「思ったよりも、ルーキーはじめ実績の少ない投手が踏ん張っている

ほぼ全ポジションで故障者を抱えているヤクルトですが、特に厳しい状況となったのが中継ぎ・リリーフ陣。平井・日高・バーネットが故障で、さらに松岡・押本が不調で二軍と、一軍実績のある投手が5人いないという、超非常事態。そんななか、ルーキーの石山・江村・大場をそろって昇格させ、さらには一軍未登板の2年目・古野、また不調で二軍スタートとなった増渕も昇格。これらすべての選手が活躍したというわけではありませんが、石山はオープン戦の時とは見違えるようなストレートの伸びを見せ、先日の巨人戦ではセットアッパーの任も。死球騒動のあった江村も、イニングは短いながら、ここまで失点はゼロ。急遽ストッパーを務めることになった山本哲、そして過去4年で一軍登板は3試合の八木も含め、この緊急事態をチーム力で凌いでいます。

× 「思った以上に、田中浩康が打たない

怪我人の多さを考えると、どちらかというと、影響を受けているのは野手陣より投手陣だと思うのですが、実は深刻なのは、チーム打率.217(リーグ断トツの最下位)の野手陣。その最たるものが、ここまでの打率が.153という田中浩康の不振でしょう。昨年も、前半戦、ヒットが全く出ない時期がありましたが、今シーズンは、それに輪をかけての打てなさっぷり。キャプテンになったことが、その原因かどうかはわかりませんが、ここ数年、リーグ一番といっていいほどの安定度を誇っていた守備でも、早くも5失策(昨年は年間で4失策)と、ここまで全くといっていいほど精彩がありません。昨年も最終的には打率.274まで戻したので、そこまで心配するほどではないのかもしれませんが、巨人に食らいついていくには、この選手の復活が必須でしょう。

× 「思ったよりも、畠山が打たない

6連勝前のヤクルトは、ほぼ全ての選手が、レギュラーに足る成績を残していなかったのですが、そんななか、バレンティン復帰前までずっと四番を任されていた畠山の打撃も深刻でした。ここまでの成績は打率.206(4本、18打点)、得点圏打率.200。三振もリーグワースト4位の26。たまたま阪神戦を見ていたときに、畠山の打撃フォームを見ていた解説者が「年々、構えが低くなっている気がする」と言っていました。「そんなわけないだろう(^^)」と思っていましたが、改めて見ると、確かにそんなような気も。もう一つ、先日の広島戦で気になったのが、スイングに行くときに、沈んだ状態から一度起き上がるようになる上下動の幅が大きいところ。その後は改善されているかもしれませんが、この選手の復調も、チームが安定した戦いをしていくには必須ポイントだと思います。


広島〕 12勝13敗1分

◎ 「思った以上に、丸が打っている

中堅、若手、外国人選手が入り乱れ、結構競争の激しい広島の外野手陣ですが、そんななか、昨シーズンは苦しんだ丸が、今年は開幕から好調。打率.330はリーグ5位、出塁率.426はリーグ4位。さらには盗塁10はリーグトップです。成績だけで言えば、新任の新井打撃コーチ、そして石井走塁コーチの薫陶を一番受けているのが丸と言えそうです。岩本、ニックといったところが二軍生活を送り、エルドレッドも離脱しているチーム状況下、今後も好調を続けて、チームを引っ張っていく役割が求められていくかもしれません。

× 「思ったよりも、ルイスが打たない

丸とは対照的に、オープン戦では評価が高かったものの、シーズンに入って、一気に評価を落とした感があるのがルイス。特に、打撃の方では、打率.247。そして三振がリーグワースト5位の25、得点圏打率が.080という結果になっています。5盗塁はマークしているものの、今のところ、「打線の起爆剤」というよりも、左投手の外角速球への完全着払いの空振りなど、「打線の消火剤」の印象も。エルドレッドの離脱で、再びチャンスをもらってはいますが、もう少し活躍していかないと、ファンの信頼を得ることは難しいでしょう。

× 「思ったよりも、栗原が打てない

一昨年までのチームの四番も、昨年は故障で、わずか21試合の出場。復活を期した2013年ですが、開幕5戦目まではベンチスタート。その後、スタメンに名前を連ねるも、ここまでの成績は19試合で、打率.229、4打点、そして本塁打はゼロです。もしかしたら、現在、一番ファンの風当たりの強い選手かもしれません。ここまで打てないというのは、タイミングの取り方含め、打撃フォームに構造的な問題がある可能性も。開幕前、相次ぐ故障のなか、急ピッチで開幕に間に合わせた感が無くもないので、二軍でもう一度フォーム固めをするというのも、再び主軸の座を取り戻すための方策かもしれません。

○ 「思ったよりも、全体的に打者が打っている

規定打席に達しているなかでは、丸以外、そこまで高い打率を残している選手はいない広島。しかし、規定打席に達していない選手も含めると、先日、連続出塁の日本新記録を作った広瀬(.436(53打席))をはじめ、梵(.321(75打席))、松山(.271(61打席))、中東(.429(18打席))と、昨年から成績を上げている選手が目につきます。チーム打率(.261)は、現在リーグ2位(3位DeNAの.251とは1分の差)です。ただし、その打率からすると、得点が少なく、95得点はリーグ4位の数字(チーム打率.217のヤクルトの90得点と5点の差しかない)。この部分の改善が、今後のさらなる上位進出のカギとなるでしょうか。


中日〕 12勝16敗

◎ 「思った以上に、ルナがいい

現在、打率.400でセ・リーグの首位打者。打点が22で、得点圏打率も.433と、文句の無い成績を残しています。北谷のキャンプでフリーバッティングを見たときには、どんなコースのボールに対しても、スムーズなスイングで広角に打ち分けていたのが印象的で、ある程度率は残せそうな印象を持ちましたが、ここまで打つとは思いませんでした。打ち方に無理が無い選手なので、今後も、シーズン通して安定した成績を残せるのではないでしょうか。

× 「思ったよりも、田島が打たれている

昨年と比べて、大きく安定度を欠いている状態の中日投手陣。現在のチーム防御率は4.84ですが、そのなかでも、今年も安定した投球を見せるだろうと思っていた田島が今一つというのは予想外でした。昨年はルーキーながら、56試合で防御率1.15と、故障の浅尾の穴を十分に埋める活躍を見せた田島。後半戦、投げっぷりが衰えることもなかったので、今年も昨年と変わらない投球をすると思っていましたが、ここまで15 1/3イニングで被安打16、そして与四球8と、内容的にも安定度を欠く投球となっています。岡田・井上といったこれまで実績の無い選手が一軍で投げるようになってきてはいますが、浅尾の復帰時期が不明、岩瀬も安定度を欠くなか、できるだけ早く「安心して見られる投球を取り戻す」ことが求められている投手だと思います。

× 「思ったよりも、井端・荒木が打てない

荒木・井端・森野・和田・谷繁ら、オーバー35のレギュラー野手陣が衰えてきたときにどうするか。これが、中日が長年抱えてきた課題ですが、大島以外は若手が出てくることもなく、それでもAクラスをキープしてきた、この5・6年。しかし、今年の序盤は、荒木、そしてWBCで大活躍した井端が、そろって打率1割台の低空飛行状態。井端はようやく打率2割台に乗せてきましたが、荒木はいまだ打率1割台。とはいえ、その代わりに出る若手内野手もおらず、先日の試合では、森野がセカンドを守る布陣まで試すことに。この問題は、高木監督以降の監督への積み残しとなりそうです。

◎ 「思った以上に、谷繁が打っている

2000本安打まで、あと31本で迎えた開幕。達成自体は、ほぼ間違いないと思いましたが、昨年の打率は.228で、打ったヒットも88本。出場ペースの問題もあるので、6月ないしは夏前での達成かなと思っていました。しかし、今年は開幕から打ち続け、まさかの打率3割超え。ゴールデンウイーク中にも達成しそうな勢いです。さすがに、盗塁阻止率は落ちていますが(.095)、打撃に関しては、42歳にしてコツをつかんだのではないかと思えるほどの好調ぶり。プロ入り25年目での2000本安打達成が、いよいよ目前に迫っています。


横浜DeNA〕 11勝16敗

◎ 「思った以上に、ブランコが打ちまくっている

打率.354、14本塁打、33打点。本塁打・打点は、リーグ断トツのトップ。ホームランは年間70~80本ペースで、文字通り「打ちまくって」います。本拠地球場が狭くなったことも含めて、本塁打数が伸びる可能性はあると思っていましたが、さすがに、ここまで量産するとは考えていませんでした。しかも、昨年に比べて、明らかに外れたようなボール球を振る割合は少なくなった印象。キッチリ決まったトップから、スローで見ないと確認できない速さのスイングから放たれる打球は、完全に「ハマの名物」になった感があります。

× 「思ったよりも、ラミレスが打てない

ブランコの加入で、開幕時は、一気に重量打線化すると思われた横浜打線ですが、その前後を打つ打者が不振。モーガンが打てないことは、ある程度予想できましたが、ラミレスがここまで打率が上がらないとは、正直思っていませんでした。ここまで、打率.208、1本塁打、8打点。序盤戦は調子が上がらないことも多いラミレスとはいえ、5番を打つ打者としては厳しい数字と言わざるを得ません。守備の拙さもあり、ここ数試合はスタメンから外されていますが、個人的な意見を言わせてもらえば、横スタのような狭い球場の場合は、ラミレス先発でもいいのではと思います。とはいえ、「ラミレスは4打席立たないと…」と言ってもいられないのが現在置かれている状況。自身の力で、道を切り開いていくしかないかもしれません。

× 「思ったよりも、昨年一軍で投げていた中継ぎ陣が二軍にいる

先発があまり長い回を投げることが期待できないチーム状況のなか、投手陣のカギを握るとも言える横浜の中継ぎ陣。しかし、昨年のその役割を担った、藤江・菊地・大原慎・林・篠原・小林太といった投手が、今年はこぞって開幕のメンバーから外れました。代わって入ったのが、吉川・三嶋・佐藤・神内・土屋といった面々。これで、これらの投手が抑えてくれればよかったのですが、正直、昨年の安定時の藤江・菊池・大原の役割を果たせたかというと、そこまでのピッチングはできず。結局、大原は開幕2週間ほどで一軍に昇格。その後、藤江、そして菊地も一軍昇格となり、段々と昨年の陣容に近くなりつつあります。新加入のソーサが思いのほか安定度を欠く内容なので、まだ二軍にいる投手も含めて、よりブルペン陣を安定させていくことが、上位に留まるカギとなるでしょう。

○ 「思ったよりも、期待度の薄かった外野陣が活躍している

モーガンの不振は織り込み済みでしたが、好調の荒波が盗塁時の負傷で登録抹消、さらにはラミレスも不調で、開幕時のレギュラーが総取っ替えとなった外野陣。そうしたなか、開幕前は、正直そこまで期待値が高いとは言えなかった、金城、そして松本が、それぞれ、打率.333、.362と、期待以上の打撃を見せています。また、まだ数試合の出場ですが、井出も打率4割をマーク。金城・松本に関しては、守備も横浜の外野陣の中では上位の選手であり、現在のところ、下園・多村(こちらは、思ったとおり、怪我で離脱)・森本らの実績組に差をつけている状況と言えます。


と、セ・リーグ6球団を見てきましたが、今日のデーゲームでは、横浜DeNAがヤクルトに逆転勝ちし、昨年のように、ズルズルッと行きそうなところを、少し踏みとどまった形に。

なんにせよ、混戦度合いで言えば、パ・リーグに分がある現状、より熱いペナントにするためにも、巨人以外の5球団のさらなる奮起を望みたいところですね。
Commented by ホッシーパンチ at 2013-04-30 23:11
DeNAに関しては、思った以上に先発が大炎上で
去年以下ですね。藤井はエース級の活躍ですが、
三浦はよる年波に勝てないのか、今年は制球力が低く、
高崎も相変わらず、いいときは援護なく、悪いときは
際限なく痛打される内容。
他には先発と呼べる投手はおらず・・・井納もイニングは投げるものの
失点が多いのでねぇ。

打線は逆に期待以上に頑張ってる印象。
それだけに、投手が少なくとも去年並になれば、
もうちょっと戦えると思うんですけどね・・・。
Commented by momiageyokohama at 2013-04-30 23:50
>ホッシーパンチさん
コメント、ありがとうございます。
DeNAの先発に関しては、個人的には、予想通りという感がしなくもないですかね(^^)。
三浦は今年40歳を迎えますし、井納も現時点ではDeNAだから先発できる投手と言えなくもないので…。ソトもよく行って5勝ぐらいかなと思っていましたが、さすがにあそこまで悪いとは思いませんでした。
痛いのは、国吉・加賀美が先発ローテに入ってこれなかったこと。国吉は二軍でも防御率5点近いですし、加賀美も故障した模様で。
現実的には、三嶋の先発転向、また小林寛・伊藤らの未勝利組を投げさせることを考えなければいけないぐらい、厳しい状況だと思います。
by momiageyokohama | 2013-04-30 18:54 | 野球(全般) | Comments(2)

「読んだ方が野球をより好きになる記事」をという思いで、21年目に突入。横浜ファンですが、野球ファンの方ならどなたでも。時折、ボクシング等の記事も書きます。/お笑い・音楽関連の記事はこちら→http://agemomi2.exblog.jp/


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