交流戦に見る各球団ファンの熱さ
2005年 06月 01日
成績の上では、ヤクルト・ロッテ・阪神が成績を伸ばし、中日・日本ハム、そして楽天あたりが苦戦をしていますが、一方で、各ファンの熱中度についても差が出ている印象があります。
もともと交流戦は、新しい対戦カードを増やすことで、ファンの新たな興味を呼び起こすという意味合いで始まりましたが、その目論見がはまっているのが阪神・ロッテ・ソフトバンクといったチームでしょう。
阪神は、パ・リーグのチームとの対戦でも、全国的な人気ぶりを発揮。アウェイの地でも、7回表には「ここは甲子園?」といった光景が繰り広げられます。
また、交流戦をやったことで一番注目度が増したのがロッテだと思います。千葉マリンの熱の入った応援が、他球団のファンの眼に触れることも多くなりましたし、さきの東京ドームでの巨人戦をはじめ、アウェイの地でもその熱気は伝わってきます。
また、先日の西武-広島(インボイス西武)での、広島ファンの多さも印象に残りました。
一方、交流戦に入っても、いまいち観客動員が伸びていないのが、横浜・中日・ヤクルトといったところではないでしょうか。
横浜に関しては、今年は決して試合内容が悪いわけではない。また横スタも、フェンスを低くしたりといった改革の評判はおおむねいい。
しかし、交流戦になっても、観客数は寂しい数字が続いているというのが現状です。
そのやっている野球の面白さを考えると、他球団のファンでも見ておいて損はないであろう、対ソフトバンク戦でも、11,000~12,000人という数字。今日(31日)の楽天戦では10,000人すら入っていません。
また、中日・ヤクルトに関しても、ホーム球場での空席が目立ちます。
これは、今シーズン(に限ったことではないかもしれませんが)は、ファンの熱量が少ないということなのか。それとも、他球団のことにはあまり関心がない、というファンの特性なのでしょうか。
昨日、NHKの「ニュース10」のスポーツコーナーで、古田選手のインタビューをやっていた(聞き手は有働アナ)のですが、交流戦の効果についての質問に対し、非常に歯切れが悪かったのが印象に残りました。
ともすると、交流戦に入ってからの神宮の観客数が少ないからなのか?とも思ってしまいました(他に、自分の成績がいまいち上がっていないetcの理由も考えられますが)。
いずれにしても、交流戦もあと2週間ちょっと。
現在、いまいち盛り上がっていないチームも、選手もファンも「交流戦やってよかったなあ」と思えるような2週間にしたいところです。
(まあ自分も、なかなか球場に足を運べていないので、なんとか行く機会を作りたいと思いますが)
ご指摘のようなセリーグファンの傾向、あるかと思います。球団やフランチャイズがよく変わるパのファンに比べれば保守的傾向が強いのかもしれません。
今回はデータ話が多くなりましたが、野球ファンとしてどう思うかといった点、具体的には、やっぱり古田はパの打者に幻惑を与えてるなとか、6連戦スケジュールはどうだとか、何となくシリーズで強そうなチームが交流戦でも結果を出しているなとか、そういう非計数的な話をするほうが楽しいんですよね。掲示板向きの話題かもしれませんが。



























