タイマン勝負に痺れる
2012年 10月 21日
初回から、両チーム凌ぎ合いが続く、密度の濃いゲームでした。
今日の試合に関して言えば、巨人の打点を挙げたのが古城・石井義と、結果的に生え抜きではない、しかも必ずしも大きく期待をした補強選手ではないところが、プロ野球の面白さを表しているように思います。
あと、村田のライトフライを前進してキャッチした平田のグラブから、ボールがこぼれ落ちそうで落ちなかったあの場面は、「野球」を感じた瞬間でもありました(^^)。
とかく、こうしたブログなどで野球が取り上げられる場合、制度やシステムなどネガティブな要素が語られることも多いですが、やはり野球の根幹をなしているのは「試合」。
今年の、ア・リーグチャンピオンシップ第3戦。9回表、ヤンキースが1点ビハインドながら、2死一・二塁という場面。そこで、今ポストシーズン、劇的弾を連発しているヤンキースのイバニェスを、タイガースのコークが、最後、カーブで三振に取ったシーン。
このときも感じましたが、「こうした場面を見られるから野球を観るのはやめられない」というシーンを、数少なくなった今季の残り試合、そして来季以降も見ていきたいと思わせてくれた今日の試合でした。
明日は、本当に本当の最終決戦。
なお、地上波でも試合終了まで放送されたこの第5戦。
どのぐらいの人が見たかはわかりませんが、こうした「野球」が凝縮された試合が多くの人に見てもらえる機会がはかられたことは野球界にとっては非常にプラスだと思います。
できれば、巨人戦以外でもこうした仕組みを作れるよう、NPB、両リーグ野球連盟には、ポストシーズン、日本シリーズのコンテンツとしての価値をより高めるよう、動いてほしいところです(「パ・リーグTV」のような動きもありますが、ふだん野球に興味を持っていない人にどれだけその魅力をアピールできるかも、今後の野球界にとっては不可欠)。
ちなみに、ポストシーズンに入ってから、かなりテレビ中継のゲストなどでの起用が目立つ、番長・三浦大輔。
中継では「ウズウズしてきました」とも言っていましたが、ポストシーズンという舞台に限って言えば、そうした機会はもう14年も無いわけで、そりゃあウズウズもしてくるでしょうね。



























