野球日本代表メンバーを考えてみる。
2005年 05月 16日
とはいえ、日程の問題もありますし、今年の11月に「アジアシリーズ」が開催されるという話もあるので、実現するかどうかは、まだかなり不透明です。
ただ、もしそうした大会が開催されるとしたら、どんなメンバーがいいのか、ちょっと考えてみました(野手15人、投手11人の計26人〔ちなみに、アテネオリンピックは野手13人、投手11人の計24人〕)。
正直、まだ本来の実力からすると調子が上がらない選手などもいるので、流動的な要素が多分にありますが、現時点で考えてみた先発オーダーは、以下のとおりです。
1番 (右) イチロー (.351 3本 14点 11盗塁)
2番 (二) 井 口 (.317 2本 17点 7盗塁)
3番 (三) 今 岡 (.331 6本 38点 得打.375)
4番 (指) 松 中 (.269 13本 37点 得打.457)
5番 (左) 松井秀 (.255 3本 29点 )
6番 (中) 多 村 (.368 10本 29点 得打.406)
7番 (捕) 城 島 (.305 10本 21点 得打.258)
8番 (一) 小笠原 (.245 14本 28点 得打.313)
9番 (遊) 宮 本 (.288 3本 7点 )
<※得打は「得点圏打率」>
1番には当然イチロー選手。2番には、本来は3番に持っててもいい井口選手を。
クリーンアップのメンバーは、打順も含めて異存のある方もいると思いますが、チャンスでの強さを考えて今岡選手を3番。まだ調子がよくない松井秀選手をあえて5番にして、4番には存在感も含めて松中選手を。
6番には、日本のメンバーでは数少ない右打者で長打を打てる多村選手(ただし、怪我がすごく心配)。城島選手は守備の負担を考えて7番に据え、今シーズン、まだ本来の調子は見せていない(ただし本塁打は多い)小笠原選手を8番。そして守備の要、宮本選手は先発からははずせないということで9番に。
なお、他のメンバーは、下記のように考えてみました。
〔捕 手〕 古 田 (.250 2本 11点)
阿 部 (.331 11本 27点)
〔内野手〕 井 端 (.322 1本 20点 8盗塁)
岩 村 (.285 6本 20点)
〔外野手〕 赤 星 (.359 0本 9点 20盗塁)
谷 (.238 3本 12点 2盗塁)
古田選手は当然入って、阿部選手は、場合によっては指名打者での起用(その場合は、ファースト・松中選手)。
内野は、オールマイティーにこなせる井端選手と、調子がよければスタメンでの起用もありの岩村選手。
外野は、阪神ファンの方からは「なぜスタメンじゃないんだ」という声が聞こえてきそうですが、あえて足のスペシャリストとしてベンチに残しておきたい赤星選手(一番を打たせるには意外と四球が少ない(これはイチロー選手もそうですが)というのもあります)と、これまでの経験を考えて谷選手(ここは福留選手でもいいと思ったのですが)を。
他には、上に挙げた福留選手の他に、福浦選手、荒木選手あたりも入ってもいいかなと思いましたが、15人内に収めるというのは意外と難しいものです。
一方、投手陣ですが、以下のような陣容。
〔先 発〕 上 原 (49 1/3回 防御率 2.55 与四球4)
松 坂 (66回 防御率 1.77 奪三振65)
和 田 (57 2/3回 防御率 3.59)
藤 井 (42 2/3回 防御率 1.48 奪三振45)
渡辺俊 (64 1/3回 防御率 1.54)
清水直 (65 1/3回 防御率 2.34 与四球8)
〔中継ぎ〕 長谷川 (12試合 17 1/3回 防御率 1.56)
大 塚 (17試合 18 1/3回 防御率 1.96 奪三振15)
木 塚 (14試合 13 1/3回 防御率 1.35)
〔抑 え〕 石井弘 (16試合 21 2/3回 防御率 0.42 奪三振28)
岩 瀬 (15試合 14 2/3回 防御率 1.23 奪三振17)
上原・松坂選手は言わずもがなでメンバー入り。和田投手は、今年はまだ試合によって出来のバラつきがありますが、初対戦の場合は相手が打ちづらい、ということを考慮してメンバー入り。藤井・渡辺俊投手も、同じ理由(もちろん今季好調ということもありますが)で選考。
清水直投手は、日程によっては中継ぎとしての登板もあり。長谷川・大塚投手は、それぞれ場面によって使い分け、木塚投手は変則の中継ぎ投手を1人入れておきたいということで選びました。
抑えの両投手はいずれも左投手ですが、対右打者でも何の問題もないので最後を任せたいところです。
他には、先発陣では黒田・杉内・井川投手あたり、中継ぎ以降では川上・小林宏(本来は先発ですが)、三瀬・小林雅投手あたりも入れたいところですが、11人に絞るというのはこれまた難しいところです。
まあ、実際に日本代表を選ぶ際は、そのときの調子が大きく関係してきますし、野手陣に関しては、相手チームによって先発・打順の入れ替えが当然考えられるでしょう。
いずれにせよ、こんなふうに日本代表を考えるというのは、種目を問わず、ファンの大きな楽しみでもあり、サッカーの日本代表が毎回国際試合で盛り上がるというのもわかります(ただ、今のサッカー日本代表はメンバーが固定・硬直化している感もあるので、現時点では野球の日本代表を考える方が楽しいかも)。
そう考えると、今のNPB幹部には、W杯がどういう形になるにせよ(開催しないという可能性もありますが)、野球ファンがいろいろと夢を持てるような方向に持っていくことが求められるでしょう(それにしても、根来コミッショナーは、いつになったら辞任するんでしょうか)。
イチローが出塁して、松井が返す。
これを見てみたいですよ。
書き込みありがとうございます。
今岡選手を松井選手より前にもってきたのは、三振率がだいぶ低いという理由です(今岡選手.102、松井選手.164)。
あと、知名度のある松井選手をあえて後ろに控えさせることで、相手にプレッシャーをかける(打順的に、3番あたりからプレッシャーがかかるのでは)という意味もあります。
ただ当然、対戦相手・対戦投手によって、打順は適宜変えていく必要があるでしょうね。
確かに、イチロー選手を、松井選手が返すという画は、見てみたいですね。
あと、上の書き込みでは落ちてしまいましたが、W杯の場合、国際試合球を使うということで、NPBでプレーしている打者の成績は、割り引いて考えなければいけないところもあるかもしれませんね(特に長打面)。
トラバ&コメントどうもありがとうございます!
野球ファンにとっては試合以外にも、こうやってメンバーを考えてみるのも一つの大きな楽しみですよね。
自分も他人のオーダーを見たり自分で考えたりするのが楽しくてしょうがないです(笑)
やはりその時その時の調子によって選べるのがベストなんでしょうね。
ただ開催が3月ということは、選手それぞれの調子を図るのは難しい時期なんですよね。
となると今季の成績を考慮して選考されるのでしょうか。
ただ実績はあるけれど今季は調子がいまひとつだった、っていう選手は迷うところです。
今季始まる前のみなさんの選考だと、中村紀や松井稼が結構入っていましたが、現時点だと選びづらいですよね。
そこらへんがどんな選考になるのか注目ですね。
最後に、、NPB側が参加するしないでもめていますが、この最初の一歩の試みを大事に考えて欲しいですね。
コメント、ありがとうございます。
3月という時期は、確かにかなり選手にとっては、微妙な時期だと思います。一方で、アメリカ・ドミニカ・韓国・プエルトリコなどの選手達(MLBの球団関係者も含めて)はどう感じているのでしょうか。
ただ、ファンとしては、単純に「見たい」。
できる限り実現してほしい、というのが今の気持ちです。



























