栗山「監督」
2012年 04月 12日
今から20年近く前。巨人対ヤクルトの開幕戦。篠塚のポール際へのホームランが物議をかもしたあの試合。そのゲームで生まれた知られざるビッグプレー。9回裏、巨人が一打サヨナラという場面で大森の打球は左中間へ。それを横っ飛びキャッチで掴みとったのが、今年日本ハムの監督に就任した栗山英樹だった。
実はこの年就任した野村監督は、前年レギュラーだった栗山を完全に外し、今まで全く実績の無かった柳田をスタメン起用。誰が見ても干された状態下、ようやく試合終盤に守備固めとして出場した栗山の「意地」のキャッチだと思った。
それでも二度とレギュラーに返り咲くことなく29歳で現役を引退。解説者生活を保証する選手実績はないなか、スボーツキャスターとして20年近く生き抜き、監督へ。
正直、コーチ経験を全く経ていないこともあり日本ハムの順位予想は5位にした。それでもあのプレーを思い出すと、栗山監督は見かけのソフトさに反して相当に芯がある人かもしれない。その思いがチームとしていい方向に向かえば…、そしててきれば向かってほしい。記事を読んでそんな気になった。



























