久々の横須賀
2011年 08月 03日
この日の先発は、横浜が育成から支配下登録選手になったばかりの国吉、日本ハムが2年目の大塚。両先発とも、6回を投げて無失点という結果。
国吉は初めて見ましたが、身長195cmと、阿斗里をさらにデカくした体型から「投げ降ろしてくる」ピッチング。ストレートはあまり速く感じませんでしたが(試合後のヒーローインタビューを聞くと最速151km出たようでしたが、バットには当たるタイプの速球)、角度があるため、そこまで連打を浴びない印象。
また、選手名鑑には2種類のスライダーが武器と書いてありましたが、まだ空振りをとれるほどのキレはなく、どちらかというと、時折投げていたカーブの方が印象に残りました。
コントロールの部分では、この日は6回3四球という内容も、ある程度の制球力はすでにある感じ。スケールの大きさ含め、今後数年間の横浜投手陣のなかでも3本の指に入るぐらいの期待度を持ちました。
現在、6試合(23.1イニング)の登板ながら、防御率1.93ということで、もしかしたら今季中の一軍登板もあるかもしれません。
一方の大塚は、内容的には国吉よりも良かったです。2年目ながら、入団後の手術の影響で、実質今季からのデビューのようですが、曲がりの大きいカーブ(もしかしたらフォークかも)が効果的で、コントロールもよく(無四球)、こちらも将来性を感じるピッチャーでした。
試合は、7回、大塚の後を受けた林(昌範)がランナーを残した状態で木田(優夫)に交代。その木田が、喜田剛、山崎、松本に立て続けに打たれ一死もとれず降板と、ちょっとベテランの哀愁を感じる試合となってしまいました。
力が落ちた投手が出てきてようやく点がとれたという意味では、あまり印象に残らなかった横浜の打撃陣ですが、強いて可能性を感じた選手を挙げるとすると、北、高森といったところでしょうか。ただ、ポジション的なことを考えると、村田、ハーパー、中村、内藤、一輝、稲田といったメンバーに割り込まなければいけないので、残りシーズン、相当な上積みがないと、一軍に上がることすら厳しいのが現状だと思います(統一球の影響があるとはいえ、少なくとも打率.280が最低クリアラインではないでしょうか)。
なお、一軍は今日も敗戦。
5位とは7ゲーム差。
日に日に、1試合1試合の順位に対する重みが小さくなっていくのが悲しいです。



























