12球団雑感 (その1)
2010年 08月 31日
個人的には、HDに録った「プロ野球ニュース」をまだ2週間分見ていない状態(^^)ですが、簡単に、今の12球団への印象を。
【阪神】
とにかく今年の阪神は打つ(チーム打率.287)。他球団からしたら「7番・城島(.300、24本)」とかあり得ない(^^)。
ただ、ちょっと引いて見てみると、レギュラー陣の生え抜きの割合の少なさは気になる。新井、金本、城島、ブラゼルといった主軸はすべて他球団から。マートン・平野も外部からと考えると、生え抜きの野手が守っているのは、8ポジション中2ポジションのみ。しかも、その2つのうち、鳥谷が自由獲得枠入団で、もう一枠は選手が固定されていない状況(浅井or藤川俊or桜井)となると、阪神の野手育成力はどうなってるんだ?という感も。
まあ、入ってくる野手が軒並み大物なので、なかなかそこに太刀打ちできないという現状はあると思うが、この外部出身者偏重傾向は、今の主力選手が軒並みガタッと来たときのファン心理などを考えると、ちょっと危うさを感じる。
【巨人】
最近の巨人の戦い方を見ていると、あまりいい言い方ではないが「締まりのない野球」という感じ。
前半での独走傾向が弱まったのはペナント全体を考えるといいことかもしれなかったが、ここまでバタバタする試合ばかりだと、3連覇しているチームの戦いとしては何とも物足りない。
ここまで投手陣が酷いと、尾花投手コーチが抜けた影響はやはり大きかったのか。当然、この数年で、上原、高橋尚が抜けた影響もあると思われ、「巨人もFAでの選手流出の影響を受ける時代になった」と言えるのかもしれない。
結果的に中途半端な形になってしまったが、今の先発陣の心許なさを考えると、原監督の山口先発転向は先見の明があったともとれる。ただ、だからといって、あのまま山口を先発で使い続けたら事態は好転していたかといったらそうとも言えず。いずれにせよ、今季は打ち勝つ野球をするしかないのかもしれない。
(先日、ジャイアンツ球場に二軍戦を見に行ったら、亀井が途中出場で出ていたが2タコ。イ・スンヨプもすっかり二軍になじんでいた風に見えた)
【中日】
投手陣は全体的にいい(岩瀬を除いて)が、点が取れない。
「巨人、阪神に近づいたと思ったら、また離されて、ちょっとヤクルトが気になる」を繰り返している感がある。
井端の離脱、なかなか固定できないセンター(野本、藤井はそろって低打率。大島は二軍)、ブランコの不振と、打撃陣にはあまり明るい要素がない。
そのなかで唯一希望の光と言えるのは堂上兄弟の存在か。現役時代の父親のふてぶてしい風貌と、比較的今風(?)な息子二人の顔のギャップに、今もって違和感を感じるところはある(^^)が、兄弟揃ってスタメン、しかも二人とも生え抜きなんてことは野球史をさかのぼってもそんなにあることではなく、それだけで惹き付けられるものがある。
ここ数年、若手野手が育っているとはいえない中日において、久々の若手レギュラーとなれるか。二人にとって、さらには中日の将来にとって、非常に重要な時期と言えるのではないか。
あと、英智。先週金曜の横浜戦では、横浜のサヨナラ勝利をもぎとるダイビングキャッチ。この1ヶ月は、広島の2選手のホームランもぎ取りプレーがスポーツニュースをにぎわせたが、やはり現役No.1外野手はこの選手ではなかろうか。
と、この調子で12球団書いていこうと思ったのですが、夜も遅いので、今日はここまでに。
続きは、明日以降、仕事から帰ってきて余力があれば書きます(^^)。



























