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2 - 3×

どちらが王手をかけるか注目された日本シリーズ第5戦
結末は、最後の最後に巨人打線が爆発。

第4戦までの投球を見ていると「武田久、危ないなあ…」とは思っていましたが、あそこまでガッツリ打つとは、さすが巨人打線(^^)。

それにしても、今回の日本シリーズは、本当に流れの行き来が目まぐるしい。しかも、ちょっとしたプレー一つ、さらには一球で流れが変わる。
今日の試合の終盤はその最たるものでしたが、あの大道の勝ち越し打も、牽制悪送球で鈴木尚がサードに進んでいなければ生まれなかったかもしれませんし、なおかつ、セカンドの田中賢介も目一杯ジャンプしており「もしかしたら捕れたかも」と思わせるほど紙一重の打球でした。

しかし、ダイエーで出場機会が激減していったその数年後、大道が巨人のユニフォームを着てこんな檜舞台で活躍するなんてことは、まるで想像できなかったですね。
一方、シーズン中もよくある選手交代とはいえ、代打・大道登場で、チャンスで打席に立つことができなかった松本のベンチでの姿は悔やしそうに見えました。
昨年の日本シリーズでは「走」「打」「守」に活躍した鈴木尚が1年後には代走要員という厳しい世界。その鈴木尚からレギュラーを奪った松本も、レギュラーをほぼつかみとった安心感などまるでないでしょう。それこそシリーズが終わっても、その次の日から練習しそうな気もします(勝手な推測ですが)。

なお、今日の第5戦も3戦・4戦と同じく日本テレビでの中継でしたが、解説は山本浩二・堀内恒夫・中畑清の3氏ということで、ゲスト解説はなくレギュラー解説者3人という布陣。
昨日(第4戦)の中継は、ゲスト解説で現役パリーグ選手の小久保がいたので、多少なりとも日本ハムに関する生の情報も入っていました(「建山の真ん中からのスライダーはほとんどボールになる」などといったコメントは、実際バッターボックスに入っている選手ならではの情報)。
それに比べると、今日は解説者3人ともほとんど日本ハムの試合を見たことがないと思うので、当然というべきか、日本ハムに関する解説ぶりは物足りなかったですね。まあ、普段中継する機会が無いので難しいとは思いますが、今年のプロ野球を最後を飾る決戦なわけですから、できるならば「ここはで行った方がいいのか、それとも宮西の方がいいのか」とか、武田久が実際に投げる前に「今シリーズの武田久はシーズン中の出来とは違いそうだが、どういうところに注意して投げたらいいか(あるいは、巨人打線はどのあたりに的を絞ってバッターボックスに立ったらいいか)」といった解説が聞きたかったところです。
こうした物足りなさは日本テレビに限ったことじゃなくて、スカパーなどで他地方のプロ野球中継を見ていても、「(ホームチームから見て)相手チームの情報への認識度が低いなあ」と感じる中継は多いです(特にセ・リーグの中継にその傾向が強い)。相手チームの選手起用についてほとんど触れない、というか「知らないので触れることができない」中継ばかり見せられると、せめて「相手チームのこととはいえ、最近どういった継投パターンが多いのかぐらいは知っといてほしいよな」と思いますね。

にしても、この時期に、「日本一を決める戦いで一喜一憂」できる楽しみが残されている巨人、日本ハム両ファンの人たちは羨ましいですね~(^^)。
30年近くプロ野球を観てきて、たった2年しか「優勝争い」というものを経験したことがない某球団のファンの立場からすると、「自分は野球の楽しさの半分ぐらいしか知らないのではないか」なんてことすら思ってしまいます(TOT)。

いよいよ、今年のプロ野球も、残り2試合 or 1試合 (cf.「日韓クラブチャンピオンシップ」も含めると、さらに+1試合)。

果たして、12球団の頂点に立つのは、どちらのチームでしょうか?
by momiageyokohama | 2009-11-06 01:17 | 野球(全般) | Comments(0)

「読んだ方が野球をより好きになる記事」をという思いで、21年目に突入。横浜ファンですが、野球ファンの方ならどなたでも。時折、ボクシング等の記事も書きます。/お笑い・音楽関連の記事はこちら→http://agemomi2.exblog.jp/


by もみあげ魔神
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