一見地味だけど…
2009年 05月 24日
なお今日の試合、序盤の勝ちゲームムードを終盤「あわや」と言うことまで追い込まれたオリックスですが、日頃ほとんど聞く機会の無い大石監督の生の声を、試合後の監督インタビューで久々に聞きました。
開口一番「加藤劇場ですね(笑)」とサラッと言ってしまうところに、見かけからではわからない肝の座り具合を感じました。
先々週~先週まで、あれよあれよと言う間に9連敗していたオリックスですが、そうした苦しい戦いのなかで、なかなか結果を出さない中山投手をあえて使い続けるなど、いい意味での頑固さを感じる選手起用。また、「ちょっと安易すぎるのでは?」とも思えるフロントの大物野手獲得策(外国人選手を中心に)のなか、一癖も二癖もある実績組(ローズ、カブレラ、フェルナンデス、ラロッカの外国人カルテット。昨年までの清原、今年の大村など)、今後さらに飛躍してほしい若手野手陣(大引、坂口、一輝、森山、小瀬、岡田)、そして長年チームを支えてきた中堅・ベテラン選手(北川、日高、後藤、塩崎)、さらにその他の面々(鈴木郁、山崎)といった特色豊かなメンバーを、バランスよく使う起用ぶりに魅力を感じます。
それこそ個人的には、原監督が「もうやりません」と言っていることもありますし、次回WBCの監督を務めてもいいのではとも……。
ただ今シーズン、オリックスがAクラス入り、さらには優勝争いに絡めるかどうかは、当たり前ですけど選手の活躍次第。
投手陣の復調はもちろんですが、野手陣においても、大村、下山、ラロッカのベテラン勢に頼り過ぎな現状を打開するためにも、坂口(まだ2盗塁)、大引(まだ.234)、一輝(まだ出場11試合)、小瀬(なんと打率.130)、そして期待値の高い岡田あたりが活躍を見せてくれれば、両大砲の長期離脱もいつの間にか気にならなくなるでしょう。
横浜戦は大人しくしていてほしい(^^)ですが、下山、北川などキャラクター的に味のある選手、また坂口、小瀬などさらなるスケールアップを感じさせる選手が多いオリックスには、監督ともども密かに注目しています。
最後に一つ。
「古木、力を抜いて最後のチャンスを生かせ。」



























