WBCの見方
2009年 03月 10日
途中、速報で7回、0-1の途中経過は知るも、帰りの電車でワンセグを見たときはすでに日本チームがベンチから出ていくところでした。
一応ハードディスクに録画していたので、できれば帰って試合詳細を見たいところでしたが、さすがに時間的に不可能なので、さきほど超早送り(途中、いい場面だけは等速で見る)で30分ばかりで見終えたところです。
おとといの試合を観ていても感じましたが、勝つも負けるも、最終的には選手の力。
韓国戦初戦での原監督の「内川スタメン」決断は確かに見事でしたが、実際にグラウンドで結果を出すのは選手。勝った要因も選手だし、負けた原因も選手だと思います。
采配への過剰な論評よりも、「トップ選手の力や技術のぶつかり合い」という側面でWBCがクローズアップされることを切に望みます。
で、昨日ふと思ったのが、WBC、WBCっていうけど、「結局見てるのは、日本の試合だけじゃん」ということ。
もちろん、スポーツニュースで他国の試合を見ることはありますが、世界大会という冠にもかかわらず、試合詳細を見られるのは、日本戦だけ。比べるのは違うかもしれないですが、サッカーのW杯の場合、他国の試合でもかなりの試合を地上波で網羅していることを考えると、ちょっとバランスが悪い感も(例えば、アメリカvsドミニカなどの好カードも見られないことになる。日本が進出しなければ、もしかしたら決勝戦も地上波ではやらないのでは?)。
ということで、思わずWBC全戦中継のスカパー「プロ野球セット」を、例年より一足早く契約することに(ただ、正直時間なくて見られないんですけどね…)。
<※ちなみに、英語での公式サイトはこちら>
あと、もう1点、どうしても気になることが。
ダブル・エリミネーション方式で、前回大会より不公平感が薄まったと思っていた今大会ですが、第2次ラウンドに組み合わせ方に穴があるために、またもや同一チームと何度も対戦する事態を引き起こしかねないことに…。
もし日本が決勝に進んだ場合、勝敗によっては「8試合中5試合が韓国戦」というとんでもない事態になる可能性もあります(1次ラウンド・2試合+2次ラウンド・2試合+決勝)。
2次ラウンドの組み合わせを、
【1組】 「A組1位 vs B組2位、C組1位 vs D組2位」
【2組】 「B組1位 vs A組2位、D組1位 vs C組2位」
とすればよかったものを、
【1組】 「A組1位 vs B組2位、B組1位 vs A組2位」
【2組】 「C組1位 vs D組2位、D組1位 vs C組2位」
としたために、前回以上に同一カード乱発の可能性を高くしてしまいました。
せっかくの世界大会なのだから、いろいろなチームと当たるような形式でないと、物足りなさが残ります(盛んに「今回のアメリカはやる気」「ドミニカ打線が凄い」と報道されていますが、実際に日本が当たる可能性は、準決勝進出まで無し)。
見方によっては「キューバとアメリカが当たる可能性をなるたけ低くしたのでは?(政治的にも実力的にも)」ととらえることもできますが、次回以降、対戦の仕組みについてはまだまだ改善しなければならない点が多いですね。
試合の話に戻って、今日の韓国戦、負けたのは確かに悔しいですが、唯一負けてよかった点を挙げるとすると、第2次ラウンドの試合が、1試合だけですがリアルタイムで見られる可能性が出てきたこと。
日本が戦う初戦は、日本時間・3/16の5:00開始。この1試合目をのぞくとあとの試合は全て真っ昼間。「あとは準決勝まで行かないとリアルタイムでは見られないのか…」とあきらめていたところだったので、悔しくもうれしい誤算です。
もちろん、選手たちはそんなことを露ほども考えていないでしょうが、次なるステージで、さらに日本野球選手の「力」(←「底力」と書こうと思ったけど素直に「力」でいいと思い直した)を見せてほしいですね。
追記 : 「村田よ、眠るのはまだ早い(^^)」



























