ぬるま湯状態を沸騰させてくれ
2007年 01月 09日
「工藤、横浜に移籍か」との文字が。
球団からも正式に発表されたようですが、仁志選手に引き続いての、巨人からのビッグネーム獲得には正直驚くばかりです。
水面下では、いろいろな事情があるのかもしれませんが、個人的な感想を言わせてもらえば、
「大歓迎」。
昨年は3勝止まり(登板は13試合)、と1年間通しての戦力としては厳しいかもしれませんが、一緒にプレーした多くの選手が称賛するそのプロ意識を見せることで、伸び悩んでいる横浜の若手、中堅投手たちに、大いなる刺激を与えてほしいと思います。
これで、斉藤・野村投手コーチも、無責任な指導はできなくなりますね(注:別に、両コーチが今まで無責任な指導をしていたというわけではありませんが、確実にコーチも手抜きが出来なくなるのではと思います)。
最下位に終わったものの、結局大した補強をしなかった昨年オフの横浜。
そんななか、「たまたま」という感じは否めませんが、久々のGood ニュースが舞い込んできたと思いました(これが、今季のオフになってもGood ニュースだったと思えるよう、横浜投手陣には結果を出してもらいたいと思います)。
是非はともかく、私が小学校時代からプロであった工藤投手が、一年でも長い現役生活を続けてくれることを期待しております。
コメントありがとうございました。
巨人の事情はともかく、FAで入団した選手が、今度はFAの補償として他球団へトレードされるというのを見ると、力がなければすぐ切られる世界なんだなあと感じますね。
横浜には、「眠ったまま、終わってしまうのでは?」とも見える吉見・那須野という2人の大器(共に左腕)がいるので、工藤投手には、まずこのあたりから火をつけてほしいですね。
更新お待ちしておりました。
多村のトレードの件など解せない部分も多くありますが、
とりあえずフロントがチーム作りを人間性重視の方向で動いているかなというのは見て取れます。
那須野が工藤にちゃんと教えを乞う姿勢を持てるかがカギでしょうか。
現状では高宮とかのほうが相性が良さそうな気がしますので・・・。
ご無沙汰しております。ブログ移転されたんですね。
横浜側から積極的に仕掛けた補強、というわけではありませんが、例年になく、他球団から選手を獲得しているオフになっていますね。
来季の先発は、三浦・寺原・那須野・加藤・新外国人・工藤・吉見……と頭数だけはそろっています(あくまで皮算用なのは言うまでもありませんが)。
やはりゲームを作るのはピッチャー。ファンを驚かせるぐらい、若手(and中堅)投手が、飛躍してくれるシーズンにしてほしいですね。
(追記:リンクの方、させていただきました)