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昨日、NPBによるベストナイン、MVPが発表されましたが、前回の続きです。
【埼玉西武】 涌井 秀章 投手 〔27試合 16勝6敗 防御率2.30 211 2/3イニング 199奪三振〕 中島 裕之 選手 〔144試合 .309 22本 92打点 20盗塁 出塁率.398〕 涌井投手は、ハイレベルな争いとなったパ・リーグの投手成績部門で、勝利数1位、防御率2位、奪三振数2位、勝率3位(.727)、投球回数1位、完投数1位(11完投)と、ほとんどの部門でトップないしはそれに近い成績を挙げました。日本ハム、ソフトバンクに比べると救援陣が不安定ななかでの最多勝、また200イニングを大きく超える投球回数は素晴らしい数字だと思います。以前、「涌井は自分で思っているほど格好よくないと思う…」なんて言っていた野球ファンの友だちがいました(^^)が、今シーズン、外角いっぱいのボールで見逃し三振をとっても、顔色一つ変えずマウンドを降りる姿はなかなかクールでした。 一方の野手は、中島選手にするか、打点・本塁打の二冠を獲得した中村選手にするか迷いましたが、守備での貢献度なども考えて中島選手にしました。数字を見てもわかるように、「右打者で攻・走が揃う」という、今の日本野球では数少ない選手。守備の方は12失策ということで、「守備が格段に上手くなった」とは言い切れないところもありますが、全試合出場という点も含めて、現在のNPBでは、かなりトータル的に優れたショートといえるでしょう。 あと、中島選手が面白いのは、出塁率が.398とリーグトップにもかかわらず、三振数が113とかなり多く、足が速いにもかかわらず併殺が17と、これまた数が多いところです。併殺数に関しては、打球が速すぎるがゆえの数字かもしれませんね。 【千葉ロッテ】 成瀬 善久 投手 〔23試合 11勝5敗 防御率3.28 31四死球〕 サブロー 選手 〔119試合 .314 22本 68打点〕 投手、野手とも、ちょっと意外に思われる選出かもしれませんが、両選手とも、チーム内では抜きんでてトップの成績。裏を返せば、それだけ今年のロッテは、各選手成績が上がらなかったシーズンだったと言えるかもしれません。 成瀬投手は、シーズン序盤は影が薄かったですが、後半戦は調子を上げ、チーム唯一の二桁勝利を挙げました。特筆すべきは四死球が少ないこと。31四死球は、規定投球回を投げた投手のなかでは、日本ハムの武田勝投手に続く2番目の少なさ。今年2月に刊行された『野球小僧』のチャレンジ企画「オレに訊くな!」では、「剛速球の投げ方を教えて下さい。」という何とも答えに困る質問をぶつけられた成瀬投手ですが、球界のなかでは「速い」とはいえないストレートでもこれだけの成績を残せているのは、秀でた制球力と「球のキレ」を身につけているからこそでしょう(ちなみに、奪三振数は、投球回を上回る156)。 なお、昨年の北京五輪には選ばれたものの、今年のWBCでは日本代表から外れてしまいましたが、今の日本球界は、先発ができる20代の左腕投手というのは意外と少ないです(杉内投手、内海投手、岩田投手ぐらい)。今後、日本代表が結成されるにあたっては、また出番があるかもしれません。 一方の野手。毎年、シーズンが始まってみないと、いいんだか悪いんだかわからないサブロー選手ですが、今年は打率、本塁打ともキャリアハイの成績。9月中盤以降の怪我離脱は残念でしたが、「これぞプロ」というプレーを度々見せてくれる守備も含めて、活躍の度合いは高かったと思います。 なお、「シーズンによって調子の波が大きい」という理由もありますが、バレンタイン監督のもとでは、年によって求められる役割がコロコロ変わってきたサブロー選手。来季以降は西村新監督のもと、どのようなポジションで起用されるのか、興味深いところです。 【オリックス】 金子 千尋 投手 〔32試合 11勝8敗4S 防御率2.57 171 2/3イニング〕 坂口 智隆 投手 〔137試合 .317 5本 82得点 16盗塁 出塁率.381〕 金子投手は、シーズン前の期待を裏切る投手が多かったオリックス投手陣のなかで、防御率を昨年より1.5点近く下げるなど、シーズンを通した活躍を見せてくれました。終盤は、「ストッパー不在」状態となったチーム事情もあって抑えも務め、崩壊状態に近いところまで行ったオリックス投手陣を、1年間なんとか支え続けました。 岡田新監督のコメントを見る限りでは、来季はまた先発に戻る模様。マウンドで時折見せる表情からはちょっと弱気そうな印象もありますが、他のパ・リーグ各チームのエースに並ぶべく、来季はさらなる飛躍を見せてほしいところです。 坂口選手は、これまた期待外れに終わったオリックス野手陣のなかで、一陣の光となりました。 打率は鉄平選手に次ぐリーグ2位。安打数もリーグ2位(167安打)で、ゴールデングラブ賞も2年連続で獲得するなど、ベストナインこそ惜しくも得票数4位で選出はされませんでしが、「オリックスに坂口あり」を野球ファンに印象づけるきっかけとなり得る1年でした。 実は、球場で坂口選手のプレーを見たことはまだないのですが、テレビを通しての坂口選手の印象は、守備の時に「打球に近づくスピードが速い」。多少打球判断が遅れても、スルスルッとボールめがけて走ってきて捕ってしまうそのスピードは、球場で見るとより鮮烈に感じるかもしれません。 テレビのニュースなどでの本人のコメントを聞いた限りでは、今年の成績に満足しているわけではない様子(今シーズン序盤は、決していいスタートではなかった)。来季は、文句なくベストナインに選ばれるぐらいの活躍を期待したいです。 これでようやくパ・リーグ終了。 セ・リーグは、また明日以降に。
明日はプロ野球コンベンションが開催され、今年の両リーグのベストナイン、そしてリーグのMVPが発表されます。
そこで、同じことをやってもつまらない(^^)ので、視点を変えて、12球団それぞれのチームごとのMVPを、独断と偏見で選んでみようと思います(投手、野手各1名ずつ)。 まずはパ・リーグから。 【北海道日本ハム】 ダルビッシュ 有 投手 〔23試合 15勝5敗 防御率1.73 182イニング〕 田中 賢介 選手 〔144試合 .283 3本 31盗塁 93得点 出塁率.373〕 ダルビッシュ投手は、シーズン後半は怪我で離脱してしまったものの、日本ハムの投手陣のなかでは、ほぼ1本柱といってもいいほどの活躍(他に規定投球回に達したのは、144イニングぎりぎりで到達した武田勝投手のみ)だったので、文句のつけようがないところでしょう。 特に凄いのが、1試合平均7イニング超という数字に表れるように、「絶対に試合終盤まで試合を作る」というその安定感。この3年間の防御率は、1.82→1.88→1.73。また作った貯金も、10(15勝5敗)→12(16勝4敗)→10(15勝5敗)と、まさに「伝説」に近づいているといっても過言でない成績を残し続けています。 田中賢介選手は、打率こそ3割を切りましたが、「強いチームの一番バッター」という姿を見事に見せてくれました。2ストライクから粘る打撃は相手投手を相当苦しめたでしょうし、シーズン通して併殺ゼロという数字も特筆すべき成績だと思います。もし、今シーズンオフにWBC開かれていたら、セカンドのレギュラー候補に選ばれたかもしれませんね。 【東北楽天】 田中 将大 投手 〔25試合 15勝6敗 防御率2.33 189 2/3イニング〕 鉄平 選手 〔132試合 .327 12本 76打点 出塁率.391 13盗塁〕 田中投手は、防御率、勝利数、イニング数、作った貯金(勝利数-負け数)ともチーム1。特に防御率は、一昨年の3.82、昨年の3.49から飛躍的にアップしました。今年は、ダルビッシュ投手、涌井投手、杉内投手らとのタイトル争いにも絡み、高いレベルでの争いを続けるパ・リーグのエース達の列に加わった感があります。来年は、野村監督が退任したこともあり、「マー君」と呼ばれることも少なくなるかもしれません。 今年のシーズン前、鉄平選手の首位打者を予想した人は誰もいなかったのではないでしょうか。2006年に3割を記録したとはいえ、ここ2年は.254、.270という成績。「ちょっと中堅の立場に落ち着いてしまったかな」とも思っていたのですが、今年はシーズン中盤ごろからヒットを量産。打順も3番に定着し76打点を挙げ、草野選手とともに、中村紀選手、リック選手といった実績組が大誤算だった打線の“救世主”ともいえる働きを見せてくれました。 もはや、以前在籍していた中日のファンの人ですら、鉄平選手の苗字を思い出せないかもしれないぐらい、「鉄平」という名を定着させるに十分な成績だった2009年。他に若手から中堅でクリーンアップを打てる選手が少ないチーム事情を考えると、来季もそのバットにかかる期待は大きいでしょう。 【福岡ソフトバンク】 攝津 正 投手 〔70試合 5勝2敗34H 防御率1.47 79 2/3イニング 102奪三振〕 田上 秀則 選手 〔138試合 26本塁打 80打点〕 攝津投手のストレートを初めて見たときは驚かされました。まったく打者の手元で落ちない軌道でミットに向かっていき、バットが空を切る、または手を出せず見逃し三振、という場面を何度となく目にしました。登板数、防御率ともに素晴らしい数字を残した攝津投手ですが、何よりすごいのが奪三振数。イニング数を軽く超え、奪三振率は11.52。さすがに、阪神の藤川投手の13.42には及びませんが、12球団のセットアッパー、ストッパーを見渡してみても、この藤川投手に次ぐ2番目の成績です。 シーズン序盤の登板過多ぶりを見ていると「シーズン最後まで持つのかな」と心配しましたが、馬原投手がシーズン中盤、連日痛打を浴びたり、ファルケンボーグ投手が9月に離脱するなか、結局1年を通して快投を見せてくれました。昨年のドラフト中継で、ゲスト解説の小関順二さんに「本来ならこんな下位(5位)で指名される選手ではないのですが…」と言われていた記憶があるのですが、まさにそのドラフトの順位を覆す大活躍。ただ心配なのは、ソフトバンク(ダイエー)というと、昔は篠原・岡本投手、最近だと三瀬投手、久米投手など、1年目・2年目に中継ぎで鬼のような活躍を見せた後、翌年(あるいは翌々年)に、故障による離脱を含め、劇的に成績がダウンする投手が多いこと。攝津投手には、その道を歩んでほしくないですね。 一方の野手部門は田上捕手。城島選手の退団以来、ソフトバンク長年の課題だった正捕手問題をひとまず決着させた功績は大きいです。26本塁打は松中選手、小久保選手らを抑えチームトップ。打点もチームトップの小久保選手と1点違い。8番という打順を考えると、さらにこの数字の持つ意味がアップします。 正直なところ、リード面についてはあまり印象に残ったシーンが無く、盗塁阻止率.262という部分は、まだ改善していかなければならない部分かもしれませんが、来季は今年よりさらに進化して、城島選手にある意味「自分が阪神を選んだのは間違いじゃなかった」と思わせるような活躍を見せてほしいと思います。 今回でパ・リーグを一気に書く予定だったのですが、いつものように長くなりすぎてしまいました(^^)。 続きは、また明日以降。
ようやく、横浜ベイスターズ・尾花監督の就任が正式発表されました。
思うところは一つ。 「 期待 」 この一言しかありません。 「もの凄い高揚感」というわけではありませんが、じわりじわりとしたものながら、自分の応援しているチームにこんなに期待感を抱くのは本当に久々です。 明日は、日韓クラブチャンピオンシップ(巨人 vs KIA)が開催。 2010年には「地上波での生放送」になるような熱戦を期待。 次回以降は、今シーズンの振り返り記事などを書いていきたいと思います。
少し時間が経ってしまいましたが、日本シリーズ終わりましたね。
巨人ファンの方々、日本一、おめでとうございます。 今回の日本シリーズは中身の濃いシリーズだったと思います。 ちなみに、第4戦以降の視聴率(関東地区)は、第4戦 … 15.9%、第5戦 … 19.0%、そして優勝が決まった第6戦は、21.6%でした。昨年の西武-巨人と比べると、総じて2~3%低い数字(第7戦は除く)でしたが、これだけプロ野球を地上波で見る習慣が薄れているなかでは健闘した数字だったのではと思います(なお、札幌地区では第4戦が43.5%、第5戦 が45.1%という驚異的な数字)。 また数字以上に、自分のまわりでは、ふだんは野球を観ていない人たちのなかで「今回の日本シリーズ、面白いね」という反応が結構あってうれしかったです。 今シリーズでは、巨人も、日本ハムも、「さすが両リーグを制したチーム」という戦いぶりを見せてくれました。 日本一への分岐点は、やはり誰が何と言おうと、第5戦の9回裏でしょうね。 いくら武田久投手が投げた球が抜け気味でかなり甘いボールだっとはいえ、初球をものの見事にライトスタンドに打ち込んでしまう亀井選手は「凄い」の一言に尽きるし、阿部選手の「なんか、ホームラン打ちそうだな」という雰囲気を漂わせ、そして本当に打ってしまうそのバッティング技術は「捕手のなかで」という条件を取っ払って、日本のプロ野球でもトップレベルのものだということを改めて感じさせられました。 なお、もし日本ハム側に「たら、れば」が許されるとしたら、その第5戦の8回裏。 藤井投手を代えたのはシーズン中と同じ継投パターンなので仕方がないとはいえ、「あとを継いだのが建山投手だったのはどうだったのかなあ」というところ。 結局、先頭のイ・スンヨプ選手の足元に曲がりすぎたスライダーを当ててしまい、同点ランナーの出塁を許してしまいました。 それであれば菊地投手を登板させるか(第3戦はスポーツニュースでしか見なかったで、今シリーズでの詳細な投球内容は見ていないのですが)、あるいはシーズン終盤、セットアッパー役を務めた金森投手の方がよかったのではと思いました。 ただ、金森投手の場合は、その前日、ラミレス選手に3ランを打たれていたので、梨田監督としては、そうしたこともあっての「建山投手登板」だったのかもしれません。 そう考えると、勝敗に大きく影響した得点ではなかったものの、第4戦のラミレス選手のホームランは大きな意味がある一打だったとも言えそうです。 まあ、こうした見方は全部、責任が無い立場にある人間の結果論(^^)ではあるのですが、そういうふうに、1イニング1プレーについて、「ここはこうするべきじゃないか」「さっきはこうだったから、今回は……」と、外野の立場でああでもないこうでもないと予測を立てる、そしてそうした予測のしがいがあるのが日本シリーズ。 さらには、そうした予測を全く飛び越えてしまうシーン(ダルビッシュ、手負いの奮投。亀井・阿部の「あっ」という間の逆転弾)を見せられた今回の日本シリーズは、やはり「日本シリーズ」という呼び名にふさわしい戦いだったと思います。 そんな素晴らしい日本シリーズのなか、本当に残念だったのは、第6戦の中継(フジテレビ)での、「9回裏1死三塁。2点差で稲葉 vs クルーン」といいう絶好の見せ場で起きた「バッテリーを映す画面に戻りきれず、勝負を決めた瞬間を映せない」という痛恨のスイッチングミス。 あのときは、せっかく盛り上がった気持ちが、大袈裟でなく90%ぐらい冷めましたね(その夜のスポーツニュースで、稲葉を三振にとった球が、落ちきらなかった外角へのフォークだったことがようやくわかった)。 今回の日本シリーズ中継では、、同じフジテレビだったかは忘れましたが、他の場面を映していて投球シーンに間に合わず、といったことが他にも何回かありました(日テレではなかった気がします)。 これが野球中継が減ったことによるスタッフの力量低下だとは思いたくないですが、今回のようなことは金輪際、勘弁してもらいものです。 ◇ ◇ ◇ 日本シリーズが終わり、プロ野球がらみの試合は、日韓クラブチャンピオンシップ(14日、地上波ではテレ東が夕方に録画ダイジェストで放送予定)を残すのみ(他に、U-26 vs 大学日本代表などはありますが)。 野球に割いていた時間をようやく他のことに使えそうですが(^^)、WBCが無い来年(というか再来年もその翌年もだけど)は、4月までちょっと寂しい時期が続きそうです。
どちらが王手をかけるか注目された日本シリーズ第5戦。
結末は、最後の最後に巨人打線が爆発。 第4戦までの投球を見ていると「武田久、危ないなあ…」とは思っていましたが、あそこまでガッツリ打つとは、さすが巨人打線(^^)。 それにしても、今回の日本シリーズは、本当に流れの行き来が目まぐるしい。しかも、ちょっとしたプレー一つ、さらには一球で流れが変わる。 今日の試合の終盤はその最たるものでしたが、あの大道の勝ち越し打も、牽制悪送球で鈴木尚がサードに進んでいなければ生まれなかったかもしれませんし、なおかつ、セカンドの田中賢介も目一杯ジャンプしており「もしかしたら捕れたかも」と思わせるほど紙一重の打球でした。 しかし、ダイエーで出場機会が激減していったその数年後、大道が巨人のユニフォームを着てこんな檜舞台で活躍するなんてことは、まるで想像できなかったですね。 一方、シーズン中もよくある選手交代とはいえ、代打・大道登場で、チャンスで打席に立つことができなかった松本のベンチでの姿は悔やしそうに見えました。 昨年の日本シリーズでは「走」「打」「守」に活躍した鈴木尚が1年後には代走要員という厳しい世界。その鈴木尚からレギュラーを奪った松本も、レギュラーをほぼつかみとった安心感などまるでないでしょう。それこそシリーズが終わっても、その次の日から練習しそうな気もします(勝手な推測ですが)。 なお、今日の第5戦も3戦・4戦と同じく日本テレビでの中継でしたが、解説は山本浩二・堀内恒夫・中畑清の3氏ということで、ゲスト解説はなくレギュラー解説者3人という布陣。 昨日(第4戦)の中継は、ゲスト解説で現役パリーグ選手の小久保がいたので、多少なりとも日本ハムに関する生の情報も入っていました(「建山の真ん中からのスライダーはほとんどボールになる」などといったコメントは、実際バッターボックスに入っている選手ならではの情報)。 それに比べると、今日は解説者3人ともほとんど日本ハムの試合を見たことがないと思うので、当然というべきか、日本ハムに関する解説ぶりは物足りなかったですね。まあ、普段中継する機会が無いので難しいとは思いますが、今年のプロ野球を最後を飾る決戦なわけですから、できるならば「ここは林で行った方がいいのか、それとも宮西の方がいいのか」とか、武田久が実際に投げる前に「今シリーズの武田久はシーズン中の出来とは違いそうだが、どういうところに注意して投げたらいいか(あるいは、巨人打線はどのあたりに的を絞ってバッターボックスに立ったらいいか)」といった解説が聞きたかったところです。 こうした物足りなさは日本テレビに限ったことじゃなくて、スカパーなどで他地方のプロ野球中継を見ていても、「(ホームチームから見て)相手チームの情報への認識度が低いなあ」と感じる中継は多いです(特にセ・リーグの中継にその傾向が強い)。相手チームの選手起用についてほとんど触れない、というか「知らないので触れることができない」中継ばかり見せられると、せめて「相手チームのこととはいえ、最近どういった継投パターンが多いのかぐらいは知っといてほしいよな」と思いますね。 にしても、この時期に、「日本一を決める戦いで一喜一憂」できる楽しみが残されている巨人、日本ハム両ファンの人たちは羨ましいですね~(^^)。 30年近くプロ野球を観てきて、たった2年しか「優勝争い」というものを経験したことがない某球団のファンの立場からすると、「自分は野球の楽しさの半分ぐらいしか知らないのではないか」なんてことすら思ってしまいます(TOT)。 いよいよ、今年のプロ野球も、残り2試合 or 1試合 (cf.「日韓クラブチャンピオンシップ」も含めると、さらに+1試合)。 果たして、12球団の頂点に立つのは、どちらのチームでしょうか?
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